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東京消防庁

熱中症と合わせて「#7119」を理解しよう

熱中症と合わせて「#7119」を理解しよう

今年は、例年より早く梅雨が明け、暑い日が続いたことから熱中症による救急搬送が増加しました。

今後も、気温が上昇した際には、熱中症への注意が必要です。熱中症が疑われ、病院に行くか救急車を呼ぶか迷った時に活用できる「#7119」を知っておきましょう。

≪病院?救急車?迷ったら「#7119」≫

1 救急車を呼ぶか迷った際には「#7119」東京消防庁救急相談センターへご相談ください

病院に行ったほうがいいのか、行くならば救急車を呼んだほうがいいのか、自分で病院やクリニックを受診したほうがいいのか、どれぐらい急いで受診した方がいい状態かなどについて判断することは、なかなか難しいものです。

東京消防庁では、急な病気やケガで「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」など、迷った際の相談窓口として、東京消防庁救急相談センターを開設しております。

相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、救急相談・医療機関案内に24時間・年中無休で対応しています。

「#7119」は携帯電話、PHS、プッシュ回線からご利用いただけます。

23区は03(3212)2323、多摩地区は042(521)2323からもつながりますので、ぜひ、ご利用ください。

病院?救急車?迷ったら「#7119」

2  Webや冊子でも緊急度の確認ができます(東京版救急受診ガイド)

東京版救急受診ガイドとは、利用者自らが症状をチェックすることで病気やケガの緊急度、受診する時期・科目についてアドバイスが得られるサービスです。

Web版は、59症状に対応でき、熱中症に関する症状もチェックすることができます。いざというときに備えて、いつでも利用できるように、下記の二次元コードから登録し、ぜひ、ご活用ください。

なお、東京版救急受診ガイドは、冊子版もご用意しております。東京都内の消防署(稲城市を除く)にて、配布しておりますので、ぜひ、最寄の消防署へご相談ください。

冊子版イメージ
東京版救急受診ガイド(WEB版)の利用方法・サービス内容

≪利用方法≫

スマートフォン・携帯電話やパソコンから東京消防庁ホームページにアクセスして『東京版救急受診ガイド』をご利用ください。

アクセスには、二次元コードが便利です。

二次元コード

≪サービス内容≫

サービス内容

※リンクから受診可能な病院検索もできます。

サービス内容

※緊急性があると思われる場合は、ためらわず救急車(119番)をお呼びください。

救急受診ガイド

3 外国人の方へ(東京版救急受診ガイド 英語・Web版)

都内で外国の方が急な病気やケガをした際に安全・安心を提供するツールとして、東京版救急受診ガイド(英語・Web版)を当庁ホームページで提供しています。

東京版救急受診ガイド(Web版)と同様に、59の症状について、利用者自らが質問に答えることで、ご自身の症状の緊急性や受診科目、受診する時期などを確認できます。

イメージ

※新型コロナウイルス感染症のご相談やお問合せについては、東京都保健医療局の「新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について」をご確認ください。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html

二次元コード

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