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東京消防庁

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火災事例・コード

事例1

コード
矢印
コード
〇机の脚に踏まれているコードの状況

事例2

コード
矢印
コード
〇コードが棚に挟まれ屈曲している状況
  • 事故概要
    • 事例1
      机の脚で、テーブルタップのコードを踏んでいたことにより、配線被覆が損傷し、短絡したものである。
    • 事例2
      テーブルタップのコードが棚に挟まれ屈曲した状態で使用していたため、配線被覆が損傷し、短絡したものである。
  • 予防対策
    • 家具等による挟まれ、踏みつけ及びコードが屈曲している状態で使用し続けると、コードの被覆が損傷し、火災になる恐れがありますので、電気製品のコードやテーブルタップ等のコードの配線状況を確認してください。
    • コードの被覆に損傷が認められる場合は、使用をやめてください。