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天窓・ガラス屋根からの墜落事故に注意!

画像1:天窓・ガラス屋根からの墜落事故に注意!

東京消防庁管内1)で、平成25年から平成29年2)までの5年間に、12歳以下の子供14人が、天窓やガラス屋根からの墜落により医療機関に救急搬送されています。

天窓やガラス屋根からの墜落は、高所からの墜落となり、生命に危険を及ぼす可能性が高く、注意が必要です。

1)東京都のうち、稲城市、島しょ地区を除く地域

2)平成29年は暫定値

こんな事故が起きています

【事例1】
マンション3階のガラス製のひさしの上で遊んでいた際、足元のガラスが割れ、約3m下のベランダに落下した。(平成29年12月 10歳 男児 軽症)
【事例2】
マンション屋上に設置されている天窓に腰掛けた際、プラスチックのカバーが割れ、天窓を突き破り約3.5m下の廊下に落下した。
(平成27年5月 4歳 女児 中等症)
【事例3】
友人と遊んでいた際、自宅マンション2階の採光用の網入りガラスに乗ったところ、ガラスが割れて地下1階部分まで約6m落下した。
(平成26年5月 11歳 男児 中等症)
画像2:天窓・ガラス屋根からの墜落事故に注意!

天窓やガラス屋根からの墜落を防ぐために

1 年別救急搬送人員

年別にみると平成26年が5年間で最も多く、6人が救急搬送されています。
平成28年は2人が救急搬送されています(図1)。

図1 年別救急搬送人員
図1 年別救急搬送人員

2 年齢別救急搬送人員

年齢別にみると、10歳が4人と最も多く、次いで11歳が3人となっています(図2)。

図2 年齢別救急搬送人員
図2 年齢別救急搬送人員

3 初診時程度別救急搬送人員

初診時程度では、入院の必要があるとされる中等症以上が5割を占めており、生命の危険が強いと認められる重症が4人となっています(図3)。

図3 初診時程度別救急搬送人員
図3 初診時程度別救急搬送人員
重 症:
生命の危険が強いと認められたもの
中等症:
生命の危険はないが入院を要するもの
軽 症:
軽易で入院を要しないもの

4 発生場所別救急搬送人員

発生場所別では、共同住宅が10人と最も多く、次いで公園の管理棟等の天窓やガラス屋根からの墜落事故が2人となっています(図4)。

図4 発生場所別救急搬送人員
図4 発生場所別救急搬送人員