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航空救急員  〜 PARAMEDIC 〜
 航空救急員は、救急救命士の中から本人の希望や経験、適性などが考慮され、航空隊に配属されます。航空隊に配置後は、航空救急に関する専門的な知識や技術を訓練や教養により習得した後に、災害活動に従事します。
 また、航空救急員も航空救助員として連携して、災害現場にホイストで降下します。
 航空救急員は、空飛ぶ救急救命士として救助現場や島しょ地域に出場し、ヘリコプター内で救急処置を実施し医療機関に搬送します。
 ヘリコプターの騒音や飛行中の機内で救急活動を実施するのは、特別な知識と経験を必要とします。また、病状によっては、飛行高度が影響することがあるので、航空救急員は操縦士や他の隊員と協力して、最善の搬送経路を選択しなければなりません。

航空救急員への道
 

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