建物の大規模化や用途の多様化により、火災に対する消防活動も困難性が高まっています。
消防隊員はあらゆる火災に対応するため、普段から技術、知識、体力の向上を図り、日夜訓練と警戒にあたっています。
到着時、消防隊員は、まず、逃げ遅れた人がいないかを建物内部に進入し確認しながら消火活動を行います。同時に周囲の建物への延焼を防止するため放水を行ないます。
火が消えた後に、火災調査を専門に行なう職員により、火災調査が行なわれ、出火原因等の究明が行なわれます。
火災を起こさないためにも、日頃から防火の心がけが大切です。
住宅には、あなたと、大切な家族の命を守るため、火災の発生を知らせてくれる住宅用火災警報器を設置しましょう。(平成22年4月1日から既存の住宅でも義務設置となっています。)
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