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東京の消防

東京の消防

災害発生状況

火災件数

平成28年中の火災件数は3,982件、火災による死者は83人で、そのうち住宅火災件数は1,497件、住宅火災による死者は61人でした。住宅火災の出火原因として、こんろ、たばこ、放火、ストーブがあげられます。「こんろ」による火災が最も多いのは10年間変化していません。

火災件数と死者

グラフ画像:火災件数と死者

住宅火災の出火原因(平成28年)

グラフ画像:住宅火災の出火原因(平成28年)

救急件数

平成28年中の救急出場件数は777,382件、搬送人員は691,423人で、過去最高を記録しました。救急隊1隊の1日あたりの平均出場件数は8.5件で、41秒に1回の割合で出場していることになります。

今後も高齢化の進展等に伴い、救急需要の増加が見込まれます。

救急出場件数

グラフ画像:救急出場件数

程度別搬送人員(平成28年)

グラフ画像:程度別搬送人員(平成28年)

救助件数

平成28年中の救助件数は21,980件、救助人員は18,958人でした。事故の種別として、建物内に閉じ込められたことによる救助活動や、交通事故等が9割以上を占めています。

救助件数

グラフ画像:救助件数

救助人員の事故種別(平成28年)

グラフ画像:救助人員の事故種別(平成28年)

トピックス

築地場外市場の火災

平成29年8月3日(木)中央区築地4丁目の築地場外市場で、飲食店など計4棟575m2を焼損する火災が発生し、消防車両63台が、約15時間にわたり消火活動を実施しました。

この火災を受け、当庁では、築地場外市場の建物に対して、火気管理を重点とした防火査察と防火安全指導を実施しました。

飲食店や各家庭においても、火気を使用する厨房や台所内での火災予防に十分注意しましょう。

消防隊・消防団による消火活動

組織

東京消防庁管轄区域

東京消防庁は、昭和23年3月7日、自治体消防として発足以来、都民の生命、身体及び財産を災害から守るため、島しょ地域と多摩地域の一部(稲城市)を除く東京都のほぼ全域の消防防災業務を担っています。

広域な管轄区域を10の方面に分け、約18,400人の職員がそれぞれの任務に従事しています。

東京の消防 組織

専門部隊

火災、交通事故、化学災害、水難事故、山岳事故等から命を救うため、高度な知識・技術・装備を備えた専門部隊を配置し、多種多様化する災害に適応した救助活動を展開しています

消防救助機動部隊

消防救助機動部隊は、建物の倒壊や土砂崩れなどの大規模災害に対応し、消火・救助・救急活動が同時に行える部隊として発足しました。卓越した技術・能力を持つ隊員と、大型重機などの特殊車両で編成され、通常の消防部隊では対応が困難な災害現場で人命救助に全力を尽くします。

配置状況
第2・第3・第6・第8・第9方面

消防救助機動部隊

特別救助隊

特別救助隊は、救助に関する高度な知識と専門技術、また特殊な資器材(装備)を駆使し、火災や交通事故、自然災害などあらゆる災害で、救助を待つ人に手を差し伸べます。

配置状況
麹町・芝・蒲田・目黒・世田谷・新宿・杉並・豊島・板橋・練馬・石神井・上野・足立・深川・城東・本田・江戸川・武蔵野・府中・東久留米・八王子・青梅・町田・多摩

特別救助隊

水難救助隊

海や河川で人が?れている、岸から車が転落したなどの水難事故に対応します。

水中位置表示装置などの特殊な装備を用いて、水中での救助活動を行います。

配置状況
日本橋・臨港・大森・足立・小岩・調布

水難救助隊

山岳救助隊

登山道からの滑落等の山岳事故に対応します。車両が進入できない危険な場所での活動もあり、消防ヘリコプター等と連携して活動を行います。

配置状況
八王子・青梅・秋川・奥多摩

山岳救助隊

化学機動中隊

危険物や毒劇物、NBC(放射性物質、生物剤、化学物質)等を原因とする特殊災害現場での人命救助、漏えい拡大の防止、除染等の活動を行います。さらに危険物などの専門家と協定を結び、災害現場においてアドバイスを受ける体制を整えています。

配置状況
赤坂・大井・本郷・志村・千住・城東・三鷹・東村山・福生

化学機動中隊

航空消防救助機動部隊

航空消防救助機動部隊は、消防ヘリコプターの機動力を活かし、空から多種多様な災害に対応する専門部隊として平成28年1月に発隊しました。この部隊は、陸上から対応困難な高層ビル、孤立地域等での災害時に迅速な消防活動を展開します。

配置状況
江東航空センター
多摩航空センター

航空消防救助機動部隊

消防車両

画像:消防車両

消防ロボット

無人走行放水設備(デュアルファイター)

無人走行放水設備
無人走行放水設備

放水中の無人走行放水車
放水中の無人走行放水車

無人走行放水車及び障害物除去車の2台で構成されています。消防隊員が接近困難な場所で、遠隔操作により消防活動を行うことができます。

救出ロボット

救出ロボット(愛称ロボキュー)
救出ロボット(愛称ロボキュー)

救出活動中のロボキュー
救出活動中のロボキュー

無線による遠隔操作により、ロボットアーム(腕)で障害物を除去したり、被災者をベルトコンベアによりロボット内部に収容し救助できます。

組織図

東京消防庁組織図

消防力

東京消防庁では、管内の各消防署に最新鋭の消防車両などを計画的に配置するとともに、災害にいつでも対応できるよう職員が24時間体制で勤務しています。

消防力

階級

統制ある組織運営と部隊活動のため、職員(消防史員)には10段階の階級があり、それぞれ階級章を身に着けています。

階級章