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東京消防庁

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救急活動状況

2022年中

  • 救急隊数 271隊
  • 救急出場件数  872,075件
  • 36秒に1回の出場 救急車
救急出場件数 救急出場件数 グラフ
程度別搬送人員 程度別搬送人員 グラフ

※それぞれの数値を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

救急出場件数

2022年中の東京消防庁救急隊の出場件数は過去最多を記録し、872,075件でした(前年比+128,372件)。また、救急搬送された方のうち初診医師により軽症(軽易で入院を要さない)と判断された割合は53.4%で半数以上を占めています。

救急業務法制化以降の
救急活動の推移
救急業務法制化以降の救急活動の推移 グラフ
年代別搬送人員の推移 年代別搬送人員の推移 グラフ

救急需要は、高齢化の進展、疾病構造の変化や都民ニーズの多様化などにより年々増加傾向にあります。特に高齢化の影響は大きく、搬送された方を年代別で比較すると、75歳以上の方が288,752人と、全搬送人員708,695人の3分の1以上(40%)を占め、今後も高齢化が進むにつれて救急出場件数の増加が予想されます。

消防隊との連携による救急活動
【PA連携】

119番通報の状況から、直ちに傷病者の救護が必要と判断される場合などに、近隣の消防隊が救急現場に向かい救護活動にあたります。

消防車(Pumper)と、救急車(Ambulance)が連携して救護活動を行うため、PA連携と呼んでいます。

PA連携 イメージ図

 消防隊との連携による活動件数
(2022年)

消防隊との連携による活動件数 グラフ