カセットボンベの適正使用を!
〜誤った使用方法でボンベが破裂!男子高校生が受傷!〜

使用していたカセットコンロ

破裂したカセットボンベ
 文化祭や運動会等各種行事が開催される時季となりましたが、平成23年10月、都内高等学校の文化祭において、カセットコンロから取り外したカセットボンベが破裂し、男子生徒が左手に重傷を負う事故が発生しました。原因は、カセットコンロの受け皿が裏返しという不適切な状態で使用されていたことから、カセットボンベが過熱され、取り出された際に破裂したものと推定されます。

過去に起きた同様事故
(1) 平成11年10月に文京区内大学学園祭において、カセットコンロの五徳を表裏反対に使用し、カセットボンベが過熱され爆発しました。この事故で、4人が負傷し、うち男子生徒2人が中等症と診断されました。
(2) 平成20年9月に豊島区内高等学校文化祭において、カセットコンロ2台の上に鉄板を置き、焼きそばを調理中に、カセットボンベが過熱され爆発しました。この事故で、15人が負傷し、うち男子生徒2人が重症、男子生徒3人、女子生徒1人が中等症と診断されました。


事故防止について
(1) 電磁調理器上で使用しない。
(2) 大きな調理器具を使用しない。
(3) コンロに指定されているボンベを使用する。
(4) 調理以外の用途に使用しない。
(5) 石綿やセラミック付きの魚焼き器を使用しない。
(6) 2台以上並べて使用しない。
(7) カセットボンベは表示通り正しくセットする。
(8) テントや車内で使用しない。
(9) 廃棄の際はガスが残っていないことを確認して地域の取り決めに従い廃棄する。
(10) ストーブの近くで使用しない。
(11) カセットボンベを40度以上になる車庫等に置かない。
(12) カセットボンベを火の中に投げ入れない。
(13) ガスの再充填をしない。
(14) 家具、壁、カーテンなどから15センチメートル以上離して使用する。