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これらの施設は、町会・自治会を初め、学校、事業所、さらには幼児からお年寄りまで幅広い人たちに利用されています。 各防災館は、映像やシミュレーションを駆使し、「楽しく・考えながら」を基本に、体験を通じた防災の学習ができるように設計されています。 また、消防博物館は、ジオラマや展示物を通じて、「防火・防災に関しての科学的知識などを楽しく学べる」ような展示手法により、都民生活の安全のための情報を提供できる施設となっています。 次に、各施設の特色などを紹介します。
この館は、本格的な防災体験ができる施設として初めて建てられたもので、体験コーナーとしては、初期消火体験ができる「消火コーナー」、煙の中を避難体験ができる「煙コーナー」、地震時の出火防止や身の安全を守り、防災行動力が体得できる「地震チェックコーナー」、119番通報の体験ができる「通報コーナー」、救急処置を体験できる「救急コーナー」、その他に「Q&A」・「消防設備」・「防火用品」コーナーなどが設けられています。 開館以来、平成12年3月31日現在の入館者は641,694人を数えています。
この館の特色は、池袋防災館のような体験コーナーのほかに、大迫力の映像と音響で、地震の姿や地震の際にとるべき行動などを教えてくれる「防災ミニシアター」が設けられていることです。また、各体験コーナーで体験した成果を診断する、「体験カード」を入館時に渡しています。一度体験してみませんか。また、平成12年4月には、新たなコーナーとして救出救護コーナーが加わりました。 開館以来、平成12年3月31日現在の入館者は、472,578人を数えています。
この館の特色として、池袋防災館や立川防災館の体験コーナーのほかに、直下型地震をテーマにしたドラマを、大画面の立体映像で上映する3Dシアターや、城東地域の地震・災害等の歴史、メカニズムを学べるコーナーや、災害を実際に体験する3Dの世界(立体映像・音響システム・座席の振動等)のコーナーなどが設けられています。 開館以来、平成12年3月31日現在の入館者は、370,294人を数えています。
消防博物館 館内には、江戸消防に関する錦絵、かわら版、古文書、消火道具や、明治時代から現在に至るまでの、消防ポンプ・防火衣・消防活動機材などを中心に展示しています。また、先端技術を導入した展示装置を備え、防火・防災の科学的知識を楽しく学べる展示手法をとり、都民生活の安全のための情報を提供できる施設となっています。 展示は、「常設展示」、「特別展示」にわかれています。 常設展示として、消防の夜明けのゾーンでは、江戸時代の町並みを再現したジオラマや、火消の道具、古文書、錦絵などにより、江戸の火消の誕生、その活躍振りなどを分かりやすく紹介していきます。 消防の変遷ゾーンでは、明治時代から昭和にかけて機械化され近代化されてきた消防の移り変わりを、当時の風俗を織りまぜながら紹介しています。 現代の消防ゾーンでは、現代の消火・救急・救助の様子などを、動く模型やハイテク技術を駆使した展示装置、映像などにより紹介しています。 消防車両の変遷ゾーンでは、大正時代から昭和の中ごろまでの間に活躍した、消防ポンプ車とはしご車の実物を6台展示しています。 特別展は、常設展示以外の収蔵作品や研究成果を、広く一般に公開するため、様々な消防の歴史に関することをテーマに開催しています。 開館以来、平成12年3月31日現在の来館者は、864,285人を数えています。
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