このページの本文へ移動
東京消防庁 >安全・安心情報 >日常生活における事故情報 > STOP!子どもの「転落」

STOP!子どもの事故シリーズ E

事故から子どもを守ろう

STOP!子どもの「転落」

東京消防庁

リーフレット版はこちら(PDF864KB)PDFファイル

子どもが窓やベランダから転落する事故が繰り返し起きています。

高所からの転落は、生命に危険を及ぼす可能性が高い事故です。

窓から落ちた! ベランダから落ちた!

窓際やベランダに子どもが上れるようなものを置いていませんか?

子どもは日々成長し、行動範囲が広がっていきます。昨日上れなかった場所に、今日は上っているかもしれません。

データは、東京消防庁管内で救急搬送されたもの。
東京都のうち、稲城市、島しょ地区を除く地域

こんな事故が起きています

【事例】

親が目を離した隙に、1歳の子どもが椅子を使って出窓から景色を眺めていたが、網戸を突き破り地上へ墜落した。
(程度:重症)

ベランダの踏み台に上って・・・

【事例】

1歳の子どもはベランダの踏み台に乗っていた。その後ベランダから大きな泣き声が聞こえたため親が駆けつけると、地面へ墜落していた。
(程度:軽症)

ジャングルジムから・・・

【事例】

3歳の子どもがジャングルジムで遊んでいたところ、約2メートルの高さより頭から地上に墜落した。
(程度:中等症)

落ちてからでは遅いのです!今から予防対策を!

窓やベランダからの「転落」を防ぐために

窓際やベランダに子どもが上れるようなものを置かない!

こんな事故も起きています

ベッドから落ちる

【事例】

4か月の子どもは、高さ80cmのベビーベッド上から床に落下し顔面を受傷した。
(程度:中等症)

事故防止Point!

ベビーベッドの柵は、上まであげておきましょう。

自転車の補助イスから落ちる

【事例】

2歳の子どもを自転車の補助イスに乗せたまま、その場を離れた際に、自転車が倒れ受傷た。
(程度:中等症)

事故防止Point!

自転車の幼児用座席に子どもを乗せたまま、その場を離れないようにしましょう。
 子ども用ヘルメットを着用させましょう。

抱っこひもから落ちる

【事例】

10か月の子どもは、抱っこ紐で抱っこされていたが、抱っこ紐からすり抜け、地面に落下した。
(程度:中等症)

事故防止Point!

抱っこで前にかがむ時は、必ず手で支えましょう。
 おんぶや抱っこをする時、降ろす時は低い姿勢で行いましょう。

転落事故の原因となったもの上位5つです。

表:転落事故の原因上位5位(平成29年中)

転落事故の原因上位5位(平成29年中)

天窓やガラス屋根の危険

マンション等の天窓やガラス屋根の上に乗り、天窓等が破損して墜落する事故が発生しています。

天窓等からの墜落は高所からの墜落となり大変危険です。

事故防止Point!

天窓・ガラス屋根を有する施設の管理者等は、子供が天窓・ガラス屋根に至る足場となりそうなものを取り除く、天窓の周囲に柵を設けるなど、容易に天窓・ガラス屋根に近づくことができない環境をつくりましょう。

保護者は、天窓やガラス屋根に乗ると破損し、墜落する危険があることを子どもに十分理解させましょう。


↑このページのトップへ戻る

   目次に戻る