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STOP!子どもの事故シリーズ @

事故から子どもを守ろう

STOP!子どもの事故

東京消防庁

冊子版はこちら(PDF265KB)PDFファイル

1日に30人以上の子どもが救急搬送!!

日常生活の中でケガをして、1年間に14,041人の子ども(12歳以下)が救急車で医療機関へ運ばれています。1日にすると約38人の子どもが救急車で運ばれていることになります。特に、1歳児、2歳児が多くなっています。

備考)データは、平成27年中に東京消防庁管内で都民生活事故により救急搬送された人員です。

家の中の危険を確認しましょう!!

〜子どもの成長とともに危険がないか確認しましょう〜

子どもの成長発達段階と遊び

0〜2歳
触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚が発達し、触る・握る・打つ・投げる・立ち上がって歩く・走る・跳ねるなどの本動作を始める。全身を使って色・形・量・質感、さらに臭いや味を理解する。生後2年間に情緒は目覚ましく分化・発達し、また、言葉を覚え始める。感覚運動遊びの段階であり、水や砂は遊びの楽しい素材である。幼児用のすべり台やぶらんこが使えるようになるが、完全な介護と保護が必要である。

2〜4歳
乳歯が生えそろい消化器官が発達し体力がついてくる。三半規管の発達によりバランス機能も育ってくる。走る・飛び跳ねる・登る・ぶら下がるなどの動作がかなり可能になる。好奇心が強まり、怖いもの知らずで、すべての遊具で遊ぼうとするが、持久力やバランス感覚も十分でない。どこへでも行きたがるので、目が離せない。

4〜6歳(保育所・幼稚園生)
体位・体力とも一段と成長し、よじ登る・揺らす・バランスをとる・飛び降りるなどの動作が活発になる。知能も発達し、このころまでに時間や空間を認識し、物事の普遍性さらに因果関係を理解する。親の手を離れ、他の子どもと集団的象徴遊びができるようになり、その中で協調性や社会性が育ってくる。危険に対する認識が乏しく、回避能力が未熟なので、遊びの内容に応じて年長者や保護者の指導が必要である。

6〜9歳(小学校1〜3年)
身体の均整がとれて、運動量も増大する。バランスの調整能力や俊敏性が発達する。スピードやスリルを楽しみ、過度の運動により筋肉や関節を痛めることがある。ルールのあるゲーム遊びを通じて、子ども同士に秩序と上下関係ができて、子ども社会が形成し始める。

9〜12歳(小学校4〜6年)
身長、体重とも伸び盛りである。肉体的な挑戦が行われるので、失敗すれば大きなケガをすることもある。スポーツなどにより特定の筋肉や関節に負担をかけると障害を起こすこともある。知的・冒険的・建設的・創造的遊び、そしてルールのスポーツ性の遊びが多くなる。親への依存度が減少し、自主性を重んじ、仲間や親友をつくり、行動を共にする。

参考文献:子供の事故防止対策について(平成18年3月東京消防庁発行:子供の事故防止対策検討委員会報告書)

お問合せ先 東京消防庁防災部防災安全課 電話03-3212-2111(代表)


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