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東京消防庁 >安全・安心情報 >日常生活における事故情報 > STOP!高齢者の「熱中症」

STOP!高齢者の事故シリーズ ④

高齢者の事故を減らそう

STOP!高齢者の「熱中症」

東京消防庁

平成29年6月から9月の4か月間に、1,534人の高齢者(65歳以上)が
熱中症(疑い含む)により救急車で運ばれています。

リーフレット版はこちら(PDF658KB)PDFファイル

グラフ画像:年齢区分別の熱中症による救急搬送人員

年齢区分別の熱中症による救急搬送人員(平成29年6月〜9月)

高齢者は特に注意が必要です。

データは、東京消防庁管内で救急搬送されたもの。
※ 東京都のうち、稲城市、島しょ地区を除く地域

事故防止の心得

○ 暑さに身体を慣らしていく。(暑熱順化)

暑熱順化は、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度の運動(ウォーキングなど)を継続することで獲得できます。運動開始数日後から起こり、2週間程度で完成するといわれています。そのため、日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけて暑熱順化していれば、夏の暑さにも対抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。

○ 高温・多湿・直射日光を避ける。

熱中症の原因の一つが、高温と多湿です。屋外では、帽子や日傘を使用するなど、強い日差しを避け、屋内ではエアコンを上手に活用したり、風通しを良くするなど、高温環境に長時間さらされないようにしましょう。

○ 水分補給は計画的、かつ、こまめにする。

特に高齢者はのどの渇きを感じにくくなるため、早めに水分補給をしましょう。普段の水分補給は、健康管理上からもお茶や水がよいでしょう。水分補給目的のアルコールは尿の量を増やし体内の水分を排出してしまうため逆効果です。

なお、持病がある方や水分摂取を制限されている方は、夏場の水分補給等について必ず医師に相談しましょう。

こんな症状は熱中症を疑ってください

熱中症の疑いのある症状

事故の事例

室内で・・・

家族が居室内でぐったりしているところを発見した。居室内は窓が開いており、クーラー、扇風機等は使用していなかった。

(70代 中等症)

屋外で・・

庭で作業をしていた父親の様子を息子が見に行ったところ庭で倒れているのを発見した。

(90代 重篤)


熱中症かなと思ったら

熱中症かなと思った時の対処

※参考文献:熱中症環境保健マニュアル2018 (環境省)


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