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STOP!高齢者の事故シリーズ C

高齢者の事故を減らそう

STOP!高齢者の「熱中症」

東京消防庁

平成27年6月から9月の4か月間に、2,330人の高齢者が
熱中症(疑い含む)により救急車で運ばれています。

冊子版はこちら(PDF434KB)PDFファイル

こんな症状は熱中症を疑ってください。

こんな状況で熱中症に

室内で熱中症に!

21時頃、娘が母親宅を訪問し、居室内でぐったりしている母親を発見。居室内は窓が開いており、クーラー、扇風機等は使用していなかった。【76歳女性 中等症】

屋外で熱中症に!

13時頃、畑から帰ってこない夫を心配し様子を見にいくと、畑で倒れ意識を失っていた。【92歳男性 死亡】

高齢者の「熱中症」を防ぐために

○ 暑さに身体を慣らしていく。(暑熱順化)

暑熱順化は、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度の運動(ウォーキングなど)を継続することで獲得できます。運動開始数日後から起こり、2週間程度で完成するといわれています。そのため、日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけて暑熱順化していれば、夏の暑さにも対抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。

○ 高温・多湿・直射日光を避ける。

熱中症の原因の一つが、高温と多湿です。屋外では、帽子や日傘を使用するなど、強い日差しを避け、屋内ではエアコンを上手に活用したり、風通しを良くするなど、高温環境に長時間さらされないようにしましょう。

○ 水分補給は計画的、かつ、こまめにする。

特に高齢者はのどの渇きを感じにくくなるため、早めに水分補給をしましょう。普段の水分補給は、健康管理上からもお茶や水がよいでしょう。水分補給目的のアルコールは尿の量を増やし体内の水分を排出してしまうため逆効果です。

なお、持病がある方や水分摂取を制限されている方は、夏場の水分補給等について必ず医師に相談しましょう。

○ 規則正しい生活をする。

夜更かし、深酒、食事を抜くなど不規則な生活により体調不良な状態では、熱中症になる恐れがあります。

参考文献:熱中症環境保健マニュアル2014(環境省)

熱中症かなと思ったら


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