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東京消防庁 >安全・安心情報 >日常生活における事故情報 > STOP!高齢者の「窒息・誤飲」

STOP!高齢者の事故シリーズ ③

高齢者の事故を減らそう

STOP!高齢者の「窒息・誤飲」

東京消防庁

平成29年中は、1,722人の高齢者(65歳以上)が窒息や誤飲により
救急車で運ばれています。

リーフレット版はこちら(PDF457KB)PDFファイル

窒息・誤飲の危険

65歳以上の「窒息・誤飲」した原因上位10製品(平成29年中)

65歳以上の「窒息・誤飲」した原因上位10製品(平成29年中)

データは、東京消防庁管内で救急搬送されたもの。
※ 東京都のうち、稲城市、島しょ地区を除く地域

窒息・誤飲は重症度が高い事故の1つです

グラフ画像:65歳以上の初診時程度別救急搬送人員(平成28年中)

65歳以上の初診時程度別救急搬送人員(平成29年中)

軽症: 入院を要しないもの
中等症: 生命の危険はないが入院を要するもの
重症: 生命の危険が強いと認められたもの
重篤: 生命の危険が切迫しているもの
死亡: 初診時死亡が確認されたもの

餅による事故に注意してください

グラフ画像:65歳以上の餅による事故の月別救急搬送人員(平成29年中))

65歳以上の餅による事故の月別救急搬送人員(平成29年中)


事故の事例

お粥を食べていたら・・・

親におかゆを食べさせていたところ、むせて咳き込み呼吸が荒くなった。

(70代 重症)

雑煮を食べていたら・・・

自宅にて雑煮を食べている際、餅をのどに詰まらせて顔色が悪くなり意識がなくなった。

(70代 重症 )


事故防止の心得

  • 餅などは、小さく切って、食べやすい大きさにしましょう。
  • 急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込みましょう。
  • 高齢者と一緒に食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うよう心がけましょう。
  • いざという時に備え、応急手当の方法をよく理解しておきましょう。

応急手当の方法は次(もしものときの応急手当)へ


もしものときの応急手当

画像:キュータ

のどに物が詰まったとき

説明画像:チョークサイン

【チョークサイン】

窒息を起こし、呼吸ができなくなったことを他の人に知らせる世界共通のサイン

呼びかけに反応がある場合

咳をすることが可能であれば、できる限り咳をさせます。咳もできずに窒息しているときは、背部叩打法(はいぶこうだほう)を行いましょう。

説明画像:背部叩打法

【背部叩打法の実施手順】

  1. 食べ物を詰まらせた人(以下「傷病者」といいます。)が立っているか座っている場合は、やや後方から片手で傷病者の胸もしくは下あごを支えて、うつむかせます。
     傷病者が倒れている場合は、傷病者を手前に引き起こして 横向きに寝かせ、自分の足で傷病者を支えます。片手で傷病者の顔を支えます。
  2. もう片方の手のひらの付け根で、傷病者の肩甲骨と肩甲骨の間を強く4〜5回、迅速に叩きます。
  3. 回数にとらわれず、異物が取れるか、反応がなくなるまで続けます。

呼びかけに反応がない場合は、ただちに心肺蘇生を



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