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東京消防庁 >安全・安心 >トピックス >住宅防火10の心得 >10 ご近所同士で声をかけあい火の用心に心掛けましょう。

10、ご近所同士で声をかけあい火の用心に心掛けましょう。

平成26年の住宅火災において発生した死者71人の家族構成は左図のとおりで、58人が高齢者です。高齢者の1人暮らしが最も多く、通報や初期消火、避難行動をとることが難しかったと考えられます。

日頃からご近所で声を掛け合い、火災を出さない環境を協力してつくりましょう。

総合的な防火防災診断

東京消防庁では、高齢者や身体が不自由な方などを対象として、ご本人の了承を得た上で、お宅を戸別に訪問し、火災、地震等の災害や家庭内の事故による被害の危険性について、その改善方法のアドバイス等を行っています。一回あたりの診断の所要時間は、約30分です。

「総合的な防火防災診断」に関するご相談、ご質問等はお住まいの地域の消防署にお問い合わせ下さい。