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東京消防庁 >安全・安心 >トピックス >住宅防火10の心得 >8 寝具類やエプロン・カーテンなどは、防炎品にしましょう。

8、寝具類やエプロン・カーテンなどは、防炎品にしましょう。

着衣着火による負傷者数(平成26年住宅火災)

着衣着火による負傷者数(平成26年住宅火災)

着衣着火による死者数(平成26年住宅火災)

着衣着火による死者数(平成26年住宅火災)

年代別の着衣着火による死者数

年代別の着衣着火による死者数
(平成26年住宅火災)

平成26年において、住宅内で発生した着衣着火によって8人の死者と、50人の負傷者が発生しており、調理中、こんろの火によって負傷する方が多発しています。また、死者8人は全員65歳以上で、素早い消火や避難行動をとることができない高齢者が命を落としている状況です。

注目!

  • こんろの奥や上にある調味料や調理器具等をとるときは、火を消して袖口等に炎が触れないようにする。
  • こんろの火が鍋底からはみ出さないように火力を調節する。
  • 調理をする時は、防炎のエプロンやアームカバーを使用し、着衣着火を予防する。
  • 防炎のシーツや布団カバーを使用し、万が一に備える。

消防機関以外へのお問い合わせ先

公益財団法人 日本防炎協会

TEL 03-3246-1661 FAX 03-3271-1692

ホームページ http://www.jfra.or.jp/