電気コード
差し込みプラグ・コンセント
主な電気関係を出火原因とする住宅火災件数(平成22年〜平成26年 出火の経過別件数)
電気コードを出火原因とする住宅火災は、平成22年から平成26年までの5年間で169件発生しており、出火の経過は、「電線の短絡(ショート)」「半断線による発熱」の順に多くなっています。また差し込みプラグ及びコンセントを出火原因とするものは333件で、出火の経過は、「接触部の過熱」「トラッキング」の順に多くなっています。電気コード、プラグ、コンセントは、家具等の下敷きになっていないか、接続部が緩んだり折れ曲がったりしていないか、ほこりがたまっていないか等を定期的に点検しましょう。