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第12期東京都住宅防火対策推進協議会報告書。住宅火災における高齢者の被害低減対策について

平成26年度から始まった第12期東京都住宅防火対策推進協議会では、学識経験者、地域住民組織の代表者、関係行政機関、関係団体・業界などから広く意見を求め、住宅火災による死者を低減するための対策等を2年間にわたり協議してきました。


社会の高齢化が急速に進むなか、住宅火災による死者に占める高齢者の割合は年々高くなっており、日々の暮らしの中の安全・安心の確保がますます重要な課題となっています。第12期東京都住宅防火対策推進協議会では、このような現状を踏まえて、「住宅火災における高齢者の被害低減対策について」をテーマに、高齢者の様態、地域特性の比較、モデル消防署における死者低減対策の検証等、様々な視点から分析と検討を行ってきました。


本報告書は、多角的な調査分析を行いつつ、かつできるだけ分かりやすくまとめています。特に、高齢者が火災を起こさないための環境作りに必要な支援や広報等の在り方、地域の力で住宅火災から高齢者を守るための行政や地域等の取組や連携の在り方を提示し、要配慮者としての高齢者の被害低減方策について提言しています。


協議会の結果を受け、行政、関係業界、地域住民の住宅防火についての新たな関心に寄与し、住宅火災による犠牲者の低減に繋がればと思っています。