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東京消防庁 > 安心・安全 > トピックス > 住宅防火10の心得 > 7.住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

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住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

住警器等設置有無別住宅火災100件あたりの死者発生件数(令和元年)
住警器等設置有無別住宅火災100件あたりの死者発生件数(令和元年)

住宅火災100件あたりの死者発生件数を比べると、住宅用火災警報器等設置住宅3.0件に対し、未設置住宅は10.3件と約3.4倍の死者発生件数となっています。

住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの平均損害額(令和元年)
住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの平均損害額(令和元年)

住宅火災1件あたりの平均損害額を比べると、住宅用火災警報器等設置住宅104万円に対し、未設置住宅は376万と約3.6倍の損害額となっています。

注目!

  • ◆住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置する。
  • ◆定期的に住宅用火災警報器の本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて点検する。正常な場合は、正常を知らせる音声や警報音が鳴る。
    住宅用火災警報器の点検 イラスト
    ※一般的に点検の際の音声等は自動で停止します。
  • ◆設置から10年を経過したものは住宅用火災警報器本体を交換する。