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東京消防庁> 安全・安心情報 > 事業向けアドバイス
消火訓練 火災時は、こんなところに気をつけよう!

消火訓練

消火器や屋内消火栓の使い方を覚えたり、実際に使ったりします。

◆ 自分のところで放射訓練なんかできないよ !! 
 消防署にある訓練用の消火器で放射訓練ができます。予約が必要ですので最寄りの消防署に相談してください。
 また、池袋防災館立川防災館本所防災館でも消火器の放射や屋内消火栓の放水訓練ができます。(各防災館へお問い合わせください)

避難訓練

避難訓練

階段などの避難経路を使って安全な場所まで避難してみるほか、避難器具などの使い方を覚えます。

通報・伝達訓練

通報・伝達訓練

119番の通報の方法、放送設備の使い方などを覚えます。

応急救護訓練 救命講習

応急救護訓練

三角巾やAED(自動体外式除細動器)の使い方を覚えたり、ケガをした人等の搬送の方法を覚えます。

総合訓練

総合訓練

火災等を想定し、自衛消防の組織に基づく任務に従い、火災の発見から到着した消防隊への情報提供まで総合的な活動を行います。
(東京消防庁の定める防火管理体制指導マニュアルにより行う訓練も総合訓練の1つです。)

訓練を継続するために 消防計画 自衛消防訓練実施記録書 自衛消防訓練通知書

◆ 多数の人が出入りする病院や百貨店・スーパーマーケット、地下駅舎などでは、年2回以上の消火訓練、避難訓練の実施が義務付けられています。
(消防法施行規則第3条第10項、火災予防条例第50条の3第4項)
(注)消火訓練では、年1回以上放水訓練を行うようにします。


防災管理が必要な対象物は、地震及び特殊な災害を想定した避難訓練を年1回以上実施することが義務付けられています。
(消防法施行規則第51条の8第3項)


自衛消防訓練実施結果記録書は、訓練を行った日から3年間保存することが義務付けられています。
(火災予防条例施行規則第11条の4の11)

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