東京消防庁では、平成14年7月から東京都が推進する「心の東京革命」に併せて、「命の尊さ講座(中高生に命の尊さを伝えるメッセージの発信)」事業を実施しています。 |
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救急救命士等の消防職員が、職務を通じて得た人命救助等の貴重な経験を授業を通じて生徒に伝えることにより、
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「命の尊さ」「助け合う気持ちの大切さ」「社会でのルール」などの理解を得ること。 |
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応急手当技術の習得により、次代を担う青少年の健全な心身の成長助成と効果的なバイスタンダーの育成を図ること。 |
を目的としています。
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対象は? |
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中学校及び高等学校の生徒(学年は問いません) |
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講師は? |
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救急救命士等の救急隊員をはじめ特別救助(レスキュー)隊員、ポンプ隊員等の豊富な経験を持った様々な専門家を講師として派遣しています。 |
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実施時間は? |
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総合的な学習の時間や保健体育等の正規の授業時間で実施させて頂くこととしています。救命講習(普通救命講習は3時間、普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習は4時間、上級救命講習は8時間)とする場合は、受講時間を分割できます。なお、救命講習受講者には消防総監から「救命技能認定証」が交付されます。 |
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申し込みは? |
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東京消防庁管内の各消防署にて申し込みができます。 |
「人を助け、助けた社会に救われる」中高生一人一人が地域社会の一員として救命講習など応急手当の技術を習得し、「救命できる社会」を築きましょう。
東京消防庁の行う救命講習等についてはこちらのページをご覧下さい。 |
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