平成19年6月1日、都民が急な病気やケガをした場合の相談窓口として、東京消防庁、東京都医師会、救急医学に関する専門医及び東京都福祉保健局により、東京消防庁救急相談センターの運用を開始しました。
平成20年4月21日、東京都医師会において、東京消防庁救急相談センター協力医療機関証の交付を開始しました。
平成29年3月現在、202医療機関に交付しています。
平成24年2月、東京版救急受診ガイド(冊子版)の配布を開始しました。
平成29年4月現在、155万部を配布しています。
平成24年4月、東京版救急受診ガイド(ウェブ版)の提供を開始しました。
平成29年4月現在、アクセス件数は約46万件です。
平成21年グループ電話システム構築
平成27年新指令管制システム構築
救急相談看護師数 | 救急相談通信員数 | 受付台数 | |
---|---|---|---|
平成19年 | 12人 | 30人 | 8台 |
平成21年 | 27人 | 36人 | 10台 |
平成25年 | 33人 | 42人 | 11台 |
平成27年 | 42人 | 54人 | 15台 |
平成29年 | 48人 | 54人 | 15台 |
平成27年2月、現在の救急相談センターで業務を開始しました。
小児橙事案とは、救急相談看護師が1時間以内に緊急受診が必要と判断した小児事案について、相談者からではなく、救急相談看護師から直接医療機関へ電話により受け入れを確認し、確実な受診行動に結びつけるものです。平成23年12月からの試行期間を経て、平成27年11月1日より本格運用を開始しました。
小児橙事案試行期間及び本格運用 | 小児橙事案件数 |
---|---|
平成23年12月から平成27年10月まで(試行期間) | 7,217件 |
平成27年11月から平成29年4月まで(本格運用) | 4,904件 |
平成28年第18回日本救急看護学会発表
於:千葉県幕張メッセ
平成28年第19回日本臨床救急医学会発表
於:福島ビッグパレット