7 エアゾール缶による火災・事故を防ぐために
(1) ヘアスプレー、制汗スプレーや殺虫剤などのエアゾール缶には、LPGなどの可燃性ガスが噴射剤として使われている製品が多いので、使用前に必ず製品に記載されている注意書きを確認する。
(2) エアゾール缶を廃棄する場合は、必ず中身を使い切り、各区市町村が指定するごみの分別区分にしたがって捨てる。
(3) やむを得ず使いきらずに捨てる時には、火気のない通気性の良い屋外で残存ガスがなくなるまで噴射し廃棄する。
(4) エアゾール缶は、厨房・暖房器具等の付近では引火の恐れがあるため使用しない。
(5) エアゾール缶は、本来の用途以外に使用しない。
(6) エアゾール缶は、高温となる場所、火気付近、直射日光や湿気はさけて保管する。