<お知らせ>
電車のドア、戸袋への挟まれ事故に注意!

事故防止のポイント

(1)  戸袋への引き込まれ事故では、「指の切断」「骨折」「開放創」など大きな怪我も発生していることから、ドア開放時は、ドアに触れないようにする。特に、5歳以下の乳幼児は、手や腕を引き込まれ受傷することが多いことから、保護者は、電車のドアの開放時には子供をドアに触れさせないよう注意する。

(2)  ドアとドアの間への挟まれ事故では、ドアの先端に緩衝材としてゴムが施されているが、「骨折」「開放創」などの大きな怪我も発生しているため、発車間際の駆け込み乗車や降車は絶対にしないようにする。特に、朝のラッシュ時など混雑する時間帯では、時間に余裕を持った行動を心がける。

(3)  ドア上部の隙間に挟まれている事例もあることから、混雑時などにバランスをとるなどのため安易にドア上部に手を置かないようにする。


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