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地震から身を守る室内安全セミナーのご案内

 

今年は「阪神・淡路大震災」から20年の節目の年です。同震災での死者6,434名のうち、約80%が木造家屋倒壊による圧死、約10%が室内家具類の転倒による圧死と推定されています。また、震度7地域の負傷者の約半数が室内家具類の転倒・落下が原因だったとも言われています。

同震災を踏まえ、都民、事業所、行政等はそれぞれの立場から防災対策を実施してきましたが、首都直下地震が発生した場合、今でも大きな被害が発生すると想定されています。

本セミナーでは、同震災から20年が経過する中で、講じてきた対策等により東京の災害危険性がどのように低下し、一方で社会環境の変化等により新たな危険性が発生していないか等について考えるとともに、地震による家具の危険性等についてお伝えするものです。

この機会に、それぞれの立場から、それぞれの防災対策について、改めて考えるきっかけとしませんか。

<日  時>

平成27年10月13日(火)14時00分から16時00分まで(開場13時30分)

<場  所>

スクワール麹町 3階 錦華(東京都千代田区麹町六丁目6番)

<講  師>

東京大学 生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター長・教授
目黒 公郎 先生

<テーマ>

「迫りくる大地震に備える〜室内安全対策(家具転対策)〜」

<募集人員>

250名(定員になり次第締め切ります。)

<参加費>

無料

<応募方法>

E-mail又はFAXで、件名を「室内安全セミナー」として、住所・氏名・事業所名・電話番号・FAX番号(FAXで申込みの方のみ)を記入の上、申込みください。
E-mail sinsaika@tfd.metro.tokyo.jp
FAX 03(3213)1478 (東京消防庁 防災部)
原則として、ご応募に対する確認の連絡を行いませんので、
FAX番号等をよくお確かめになってご応募ください。
(定員オーバーでお断りする場合は、その旨ご連絡いたします。)

<アクセス>

室内安全セミナー会場マップ

<その他>

駐車場、駐輪場の利用はできません。電車・バス等の公共交通機関をご利用ください。

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