近年の危険物施設における流出事故件数の増加傾向を背景として、地下貯蔵タンクの流出事故防止対策を図ること等を目的に、危険物の規制に関する規則(昭和34年総理府令第55号)等の一部が平成22年6月に改正されました。
改正の概要は、地盤面下に直接埋設された鋼製一重殻地下貯蔵タンクについて、埋設年数、設計板厚等に応じて腐食のおそれが@「特に高いもの」とA「高いもの」を規定し、所要の流出防止対策を講ずることとするものです。(公布日:平成22年6月28日、施行日:平成23年2月1日(ただし、平成25年1月31日までの間は従前の例によることとされています。))
なお、ご不明な点については、お近くの消防署までお問合せ下さい。
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○ 腐食のおそれの特に高い地下貯蔵タンク
危険物の漏れを防止する措置
○ FRP内面ライニング
又は(選択可) ○ 電気防食
地下貯蔵タンクや地下埋設配管などの防食対象物に、人為的に継続して直流電流(防食電流)を流すことで、電気的化学反応である腐食を防止するもの。電気防食には流電陽極法、外部電源法(下図)などがある。
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○ 腐食のおそれの高い地下貯蔵タンク
※設置年数を経ることにより、腐食のおそれが特に高いタンクになる。
![]() ●注意すべき事項について
腐食のおそれの高い地下貯蔵タンクとして、危険物の漏れを早期に検知する設備(高精度液面計)を設置した場合であっても、その後、腐食のおそれの特に高い地下貯蔵タンクに該当した時点で、危険物の漏れを防止する措置であるFRP内面ライニング又は電気防食が必要となります。 |
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| 問合せ先 |
| 予防部危険物課貯蔵取扱規制係 |
地下貯蔵タンクの腐食により生じた欠損をクリーニング後に、タンクの内面にFRP層を形成することにより補うもの。施工方法にはハンドレイアップ法、紫外線硬化樹脂貼付法などがある。



