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エアゾール缶の適正使用について

4 エアゾール缶に起因した火災の特徴

 エアゾール缶の噴射剤には、主に可燃性の液化石油ガス(LPG)を使用した製品が多く存在しています。そのため引火した場合火炎が拡大しやすいため、エアゾール缶(清掃車を除く。)に起因した火災では、火災1件あたりの死傷者数も0.83人と多く、死傷者の発生しやすい火災であると言えます(表3)。

表3 火災1件あたりの死傷者数(平成18年から平成22年まで)



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