<お知らせ>
住宅等の窓・ベランダから子どもが墜落する救急事故

2 こんな事故が発生しています

(1) 平成22年4月、3歳男児が5階建てマンションの4階自宅において、9歳長女と二人で留守番中、長女がトイレに行っている間に、窓際に置かれていたソファー横の網戸を突き破って、地上に墜落した(重症)。

(2) 平成22年4月、10歳男児が自宅2階ベランダで飛び跳ねて遊んでいたところ、母親が目を離した隙にベランダから地上に墜落した(中等症)。

(3) 平成22年5月、4歳男児が、祖父宅でかくれんぼをしていたところ、誤って2階の網戸を破り、人工芝を敷いたコンクリート製の庭に墜落(約3m)した(軽症)。

(4) 平成22年6月、1歳男児が3階建ての自宅屋上の家庭菜園に母親と二人でいたところ、母親が目を離した隙に屋上の周囲に設置されていた高さ約1mの手すりを乗り越え、地上(砂利敷)に墜落(約8m)した(重症)。なお、手すりの手前には、踏み台となるプラスチックケース(高さ約30cm)が置かれていた。


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