<お知らせ>
天窓・ガラス屋根に係る救急事故について
〜過去5年間で12歳以下の子ども18人が受傷〜

事故防止のポイント

天窓・ガラス屋根に乗れない環境をつくる
天窓・ガラス屋根を有する施設の管理者等は、子どもが天窓・ガラス屋根に至る足場となりそうなものを取り除く、天窓の周囲に柵を設けるなど、容易に天窓・ガラス屋根に近づくことができない環境をつくり、事故につながる要因を排除することが重要です。

天窓・ガラス屋根に乗らないよう指導する
天窓・ガラス屋根からの墜落事故では、入院が必要となる中等症以上の負傷者が約72%を占め、重大な事故となっていることから、保護者は天窓やガラス屋根などに乗ると破損し、墜落する危険があることを子どもに教え、十分に理解させる必要があります。

なお、屋上等に至る出入口を施錠する場合は、非常の際に容易に避難できるよう配意して下さい。施錠方法に関して、詳しくは、最寄りの消防署にご相談ください。


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