事故防止のポイント
歯ブラシが口の中に刺さって中等症となった事故も発生していることから、保護者等は乳幼児の歯ブラシの使用に際して十分な注意が必要です。
(1) 幼児は転倒しやすいので、歯ブラシを口に入れたまま歩きまわらせない。
(2) 不安定な場所で歯磨き中に転落して受傷した例もあることから、椅子や踏み台等に立った状態のままで歯磨きをさせない。
(3) 歯磨き中に他の人と接触して受傷した例もあることから、歯磨き中は乳幼児から目を離さないようにするとともに周囲の状況にも気を配るようこころがける。