高輪消防署トップページ知っ得安心安全情報

東京消防庁高輪消防署
知っ得安心安全情報    
  ここでは日常生活における事故事例など、
          生活に密着した防災に関する情報をお届けします。 

                                   
   食べ物をのどに詰まらせる事故が発生しています
都内ではこんな事故が・・・
 平成18年3月、食事中の女性がシュウマイをのどに詰まらせた(10代女性・重篤)。   
 平成18年4月、食事中の男児がパンをのどに詰まらせた(男児・中等症)。
 平成20年5月、高齢者施設でこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせた。(80代女性・重篤)。
東京消防庁管内では、平成18年から平成19年の2年間に食べ物をのどに詰まらせる救急事故が2443件発生しています。事故状況の特徴として、小児では飴類や野菜、果物、菓子類、乳児では授乳用ミルクをのどに詰まらせる事故が多く、高齢者ではご飯、寿司や肉・肉加工品、餅やパン類を詰まらせる事故が多く発生しています。また、初診時の程度を見てみると、小児では軽症が多く見られるのに対して、高齢者になるほど重篤以上が多い傾向にあります。


       
「軽症」・・・入院の必要がないもの。「中等症」・・・生命の危険はないが、入院の必要があるもの。
       
「重症」・・・生命に危険があるもの。「重篤以上」・・・生命に危険が切迫しているもの。


なかでも、こんにゃく入りゼリーの救急事故は、報道機関でも多く取り上げられています。
こんにゃく入りゼリーの特性等
普通のゼリーに比較して硬く、弾力性が強い。 
一口大の大きさであるため、切って食べるには小さすぎ、スムーズにのどを通るには大きすぎてのどに詰まりやすい。
カップに口を当てて、中のゼリーを吸いだして食べることがあるため、口の中に勢いよく入ることになり、一気にのどに達することが十分考えられる。
こんなことに気をつけて!
食事は少しずつ、よく噛んで食べよう!
幼児や高齢者の食事は、家族が一緒に摂ることで事故を防ごう!
救命講習を受講するなど、応急手当の方法を身につけておこう!
             生活安全情報はこちらもクリック!