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 東京消防庁杉並消防署>刺子袢纏展示について
 「明治時代の防火衣」展示しています。
 

 明治時代に実際に使用されていた刺子袢纏(さしこはんてん)。これは、内藤恭子様 (高井戸地区在住) および 菅沼孝介様 (杉並消防団副団長) より 杉並消防署へ寄贈していただきました。現在、杉並消防署本署1階ロビーにて展示しています。また、杉並消防署が参加する各種のイベントの際にも展示する予定です。
顔面部分を覆う「しころ」と呼ばれる部分。おでこの部分は高井戸消防団を示す。 刺子袢纏の全身像。体のほとんどの部分が覆われる
赤丸に「高」の文字は高井戸消防団のマークである
【刺子袢纏(さしこはんてん)】

 刺子袢纏は、防火被服として、江戸期から明治時代にかけて使用されました。構造は、木綿製の布地を細かく雑巾刺しに、二重三重に重ね合わせて作られています。

 裏地に絵柄を入れることが当時の「粋(いき)」とされていましたが、天保年間(西暦1830年から1843年)は、贅沢であるとして禁止されてしまいました。
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