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東京消防庁世田谷消防署インフォメーション(安全対策情報)>露店等の火災予防

安全対策情報

露店等開設時の火災予防について

露店等開設時の火災予防をお願いします。

 秋も深まり、芸術の秋、食欲の秋ということで各所で学園祭をはじめ、いろいろなイベントが開催される時季となりました。露店などを出す機会も増えるかと思います。
 そこで過去の火災事例と合わせてチェックポイントをお知らせします。


 フライヤーを使用する露店の火災事例
 火災概要 火気使用器具等取扱い上の問題点  チェックポイント 
 催し終了後、無人となった露店に置いてあるフライヤー下部の油こし網にためていた「揚げかす」から出火したもの。
 揚げかすを十分に冷まさずに、重ねて多量に放置してしまったこと。  □ 調理場を離れる、露店等が無人になる時などには、揚げかすが十分冷めているか確認する。
  ※ 揚げかすが余熱により発火するには時間がかかり、2時間から10時間後に発火する。

□ 揚げかすを多量に1か所に集めない。

□ 揚げかすを集める際は、熱がこもるような容器を使用せず、通気性のよい容器を使用する。

□ 揚げかすは平たく置くなど、熱がこもりにくい方法で処理する。

□ 排油は油が十分冷めてから行う。


 ガス鉄板焼き器を使用する露店の火災事例
 火災概要 火気使用器具等取扱い上の問題点  チェックポイント 
 ・ ガス鉄板焼き器を使用中に、熱によりテントの横幕が焼損したもの。

・ ガス鉄板焼き器を使用中に、危惧を置いていた机から出火したもの。

・ ガス鉄板焼き器を使用中に、食品屑へ火が着き出火したもの。
・ ガス鉄板焼き器をテント横幕に接して設置していたこと。

・ ガス鉄板焼き器を上下逆に設置していたこと。

・ ガス鉄板焼き器の適正な使用方法を守らなかったこと。
 □ 火気使用器具とダンボール、紙等の可燃物とは火災予防上安全な距離を確保する。

□ 火気使用器具を使用するときには、食品屑を堆積させないなど正しい取扱い要領を理解する。

□ 火気使用器具を設置するときに、露店関係者は正しい設置要領を理解し上で設置する。


以上の点を参考にして、くれぐれも火災を起こさない、起こさせないよう注意し、楽しいイベントづくりをしてください。