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令和３年中に東京消防庁管内で発生した火災は３，９３９件（昨年比２４５件増）、火災による死者は７２人（昨年比４名減）でした。そのうち、火災件数の約４１％（１，６１７件）、火災による死者数（自損を除く）の約９６％（６９名）は、住宅火災によるものでした。
住宅火災の主な出火原因の上位に、居室や寝室などでの「たばこ」、「ストーブ」、台所の「こんろ」、電気器具などの「コード」、家の周りなどでの「放火」があげられます。（東京消防庁管内での近年５年間の平均）
火災から身を守るためには、火を出さないための日頃の備えと心がけ、そして実際に火災が起きたときの早期発見や初期消火が大切です。火災に対する日頃の備えを「住宅防火１０の心得」により今一度確認し、家族みんなで火災予防に努めましょう！！
