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東京消防庁臨港消防署地域の安心安全対策住宅等の窓・ベランダからの子どもの墜落事故に気を付けて!

住宅等の窓・ベランダからの子どもの墜落事故に気を付けて!

あっ!おちちゃうよ!!

ベランダの手(て)すりの上(うえ)にのぼっているよ。よいのかな?

ベランダから身を乗り出して、落ちそうになる子ども

だめだめ!ぜったいにだめだよ。

ベランダの手(て)すりから下(した)におちたら、おおけがをしてしまうよ。
ベランダの手(て)すりの上(うえ)には、ぜったいにのぼらないでね!

住宅等の窓・ベランダからの子どもの墜落事故に気を付けて!

窓から身を乗り出して、落ちそうになる子ども

平成22年7月、11歳男児がマンションの4階にある自宅が施錠されていたため、4階屋上から自宅の窓を開けて入ろうとしたところ、誤って地上に墜落(6メートル)した事故が発生しました。

また同月、4歳男児が14階建てマンションの7階自宅のベランダから、母親が目を離している隙に誤って地上に墜落した事故が発生しました。


フェンスから身を乗り出して落ちそうになる子ども

東京消防庁管内では、平成17年4月1日から平成22年7月10日までに12歳以下の子ども277人が、住宅等(戸建住宅、マンション、アパートなど)の2階以上にある窓やベランダ等からの墜落により、医療機関に救急搬送されています。

住宅等の窓・ベランダから子どもが墜落する救急事故の割合は下記のとおりです。

  1. 0歳から4歳までの受傷者が144人で、子どもの墜落事故全体の52%を占めています。
  2. 発生場所は、「窓」からの墜落が最も多く(122人、44%)、「ベランダ」がこれに続きます。
  3. 「中等症」以上の負傷者が188人で、子どもの墜落事故全体の約68%を占めています。

このような事故も発生しています。

キュータイラスト

事故防止のポイント

  1. 窓際ではソファーやテーブル、子ども用の椅子など、ベランダでは室外機や自転車などを足場にしたと推定される墜落事故が発生していることから、窓際やベランダには、子どもの足場になるようなものは置かない。また、ベランダへの出入り口の窓などには、鍵を二重に設けるなどの措置を講ずる。
  2. 0歳児でも墜落する事故が発生していることから、ハイハイや伝い歩きが始まった場合は、目を離さないよう注意する。
  3. 時間帯では日中に多く発生していることから、保護者は、小さな子どもだけを残して外出しないことや、家事などの際にも目を離さないようにする。
  4. 網戸に寄りかかるなどしていて墜落する事故も発生していることから、保護者は網戸に寄りかかると網戸が破れ、墜落する危険があることを子どもに教え、十分に理解させる。

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