
自動体外式除細動器の略で、高性能の心電図自動解析装置を内蔵した医療機器で、心電図を解析し除細動が必要な不整脈を判断するものです。
事故や病気などで心臓の筋肉が無秩序に震えている状態(心室細動)で正常のポンプ機能をはたさなくなった場合、電気ショックを与え、正常な状態に戻すのに最も有効な装置で、操作方法は本体から音声アナウンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかも判断するので高度な専門知識はなくとも、誰でも安心して使うことができます。
「突然の心停止」は多くの場合、心室細動という不整脈が原因といわれています。この心室細動に対しては電気的除細動(電気ショック)が最も有効です。しかし除細動の効果には時間の経過が影響し、1分経過するごとに7〜10%救命率が低下してしまいます。ちなみに救急車が救急の要請を受けて現場に着くまでの平均時間は約6分です。 そのため、救急車が到着するまでに心臓が正常に機能していない場合、胸骨圧迫マッサージとAEDを使用して一刻も早くその場に居合わせた人が処置することが必要なのです。自宅や職場、公共の場など、病院以外で発生する突然の心停止者数は年間2万〜3万人といわれています。交通事故での死亡者数は年間約9,000人と言われています。これと比較するといかに突然死が多いかわかります。
AEDは誰でも使える機械でターミナル駅には設置してあります。しかし、実際に一度も使用しないで、もしもの時、迅速に使用することができるでしょうか?多少なりとも知識・技能があれば、大きな違いが出てきます。実際にその場に居合わせた人で応急処置をされた方のほとんどが、救命講習等を受講したことのある人でした。みなさんもぜひ講習を受けましょう!
奥多摩消防署では毎月第4土曜日の午前中に普通救命講習を実施しています。この中でAEDの使い方を習うことができます。また、受講者5人以上集まりましたら、ご希望の場所(奥多摩消防署管内)まで、署員が出向し、救命講習を実施することも可能です。
詳しくは防災救急係までおたずね下さい。
| 事業所名 | 所在 | 電話 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 奥多摩町役場 | 氷川215−6 | 83−2112 |
| 2 | 社会福祉法人双葉会診療所 | 海沢500 | 83−2338 |
| 3 | 奥多摩町立氷川小学校 | 氷川278 | 83−2514 |
| 4 | 奥多摩町立氷川中学校 | 氷川760 | 83−2156 |
| 5 | 奥多摩町立古里小学校 | 小丹波75 | 85−2016 |
| 6 | 奥多摩町立古里中学校 | 川井594 | 85−2255 |
| 7 | ふるさと福祉会 東京多摩学園 | 海沢431 | 83−3402 |
| 8 | ケアハウス幸房の家 | 海沢570 | 82−0585 |
| 9 | 特別養護老人ホーム 琴清苑 | 氷川1099 | 83−3932 |
| 10 | 山のふるさと村 | 川野1740 | 86−2551 |
| 11 | 奥多摩町保健福祉センター | 氷川1111 | 83−2777 |
| 12 | 奥多摩温泉 もえぎの湯 | 氷川119−1 | 82−7770 |
| 13 | 氷川キャンプ場管理事務所 | 氷川702 | 83−2134 |
| 14 | 川井キャンプ場管理事務所 | 梅沢187 | 85−2206 |
| 15 | 国民宿舎 鳩ノ巣荘 | 棚沢662 | 85−2340 |
| 16 | 奥多摩文化会館 | 小丹波82 | 85−2611 |
| 17 | 奥多摩総合運動公園(登計原) | 氷川940 | 83−3598 |
| 18 | 奥多摩工業株式会社 | 氷川243−2 | 83−2311 |
| 19 | 奥多摩消防署 | 氷川952 | 83−2299 |
| 20 | JR青梅線・奥多摩駅 | 氷川210 | 83−2151 |
| 21 | 奥多摩体験の森・栃寄森の家 | 境654 | 83−3631 |
| 22 | 特別養護老人ホームシルバーコート丹三郎 | 丹三郎56−1 | 85−1171 |
| 23 | 氷川保育園 | 氷川1416 | 83−2266 |
| 24 | 奥多摩ビジターセンター | 氷川171−1 | 83−2037 |
| 25 | 小河内ダム管理事務所 | 原5 | 86−2211 |
| 26 | 水と緑のふれあい館 | 原5 | 86−2731 |
| 27 | 特別養護老人ホームグ゙リーンウッド奥多摩 | 白丸263 | 83−3733 |
| 28 | 昭和石材工業所 | 小丹波776 | 86−1096 |
| 29 | 日原郵便局 | 日原760 | 83−2099 |
| 30 | 日原鍾乳洞 | 日原1052 | 83−8345 |
| 31 | 奥多摩交番及び各駐在所 | 氷川198 | 83−2121 |
AED(自動体外式除細動器)とは・・・ Automated External Defibrillator の頭文字を取ったものです。 |
出典:改訂3版「救急蘇生法の指針」 市民用・解説編 |
1 肩を叩きながら声をかける |
2 反応がなかったら、大声で助けを求め、 119番通報とAED搬送を依頼する |
3 気道確保と呼吸の確認 |
4 呼吸がなかったら、人工呼吸を2回行う![]() 1秒かけて、胸の上がりが見える程度の量を2回吹き込む。 ※人工呼吸ができないときは省略できる。 |
5 人工呼吸が終わったらすぐに胸骨圧迫![]() 胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返して行います。 強く・速く・絶え間なく 圧迫解除は胸がしっかり戻るまで! |
6 AEDが到着したら![]() まず、電源を入れる。 (ふたを開けると自動的に電源が入る機種もあります。) |
7 電極パッドを胸に貼る![]() 電極パッドを貼る位置は電極パッドに書かれた絵のとおりに、また皮膚にしっかりと貼ります。 体が汗などで濡れていたらタオルで拭き取ってください。 小児には、小児用パッドを貼ります。 小児用パッドがなければ、やむを得ず成人用パッドを代用します。 (乳児に対してはAEDは使用しません。) |
8 電気ショックの必要性をAEDが判断する ![]() 心電図解析中は誰も傷病者に触れてはいけません。 |
9 ショックボタンを押す![]() 誰も傷病者に触れていないことを確認したら、点滅しているショックボタンを押します。 |
ショックボタン ![]() 以後は、AEDの音声メッセージに従います。 心肺蘇生とAEDの手順は、救急隊に引継ぐか、何らかの応答や目的のある仕草(例えば、嫌がるなどの体動)が出現したり、普段どおりの息が出現するまで続けます。 |
| 成人 | 8歳以上 |
| 小児 | 1歳以上8歳未満 |
| 乳児 | 1歳未満 |
| 心肺蘇生 | 人工呼吸 | 胸骨圧迫 | ||||||
| 対象 | 胸骨圧迫 :人工呼吸 |
送気量 | 送気 時間 |
送気 回数 |
圧迫位置 | 圧迫法 | 圧迫の強さ | テンポ |
| 成人 | 30:2 | 胸の上がりが 見える程度の量 |
約1秒 | 2回 | 乳頭と乳頭 の真ん中 |
両手 | 4〜5cm | 約100回/分 |
| 小児 | 両手 または 片手 |
胸の厚さの 1/3 |
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| 乳児 | 上記より 指1本足側 |
2指 | ||||||