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消防署からの呼びかけ・お知らせ




電気火災が多発しています!
 平成24年2月末現在でも、日本堤管内だけで5件の電気火災が発生しています。
 電気火災の原因はさまざまですが、1.コンセント等の周りはほこりなどが無いようにしましょう。2.たこ足配線は避けましょう。3.電気関係に異常を感じたら電気工事屋さんや専門業者に相談しましょう。

        詳しくはこちら



 
 都内の機械式立体駐車場において、不活性ガス消火設備から二酸化炭素が誤って放出され、当該駐車場に隣接する管理人室に二酸化炭素が漏えいし、そこで勤務していた警備員1名が受傷(中等症)する事故が発生しました。


この件を受けて当庁では関係者等に対し、以下のような指導をしています。


1 防護区画の開口部を居室に面して設けないこと。

2 防護区画及び防護区画に隣接する部分からの避難経路を確保すること。

3 既設の二酸化炭素消火設備についても、改修等の機会を捉え、防護区画に隣接する部分の保安のための措置、放出表示灯及び音声による音響警報装置の設置等、現行の法令基準に適合させること。

4 防護区画の壁や開口部等の施工、二酸化炭素消火設備の設置及び改修等を行った場合には、防護区画の形成、区画貫通処理等が確実に行われていることを確認すること。

5 自衛消防隊員、防火管理者等に対し、二酸化炭素の性状等について周知するとともに、自衛消防訓練等の機会を捉え、二酸化炭素消火設備の管理について徹底すること。

6 いたずら防止対策を講じること。


さらに詳しく知りたい方はこちら(pdfファイルが開きます)
  ・事故事例  ・二酸化炭素消火設備の管理について  ・二酸化炭素の性状



【エアゾール缶等とは】
可燃性ガスを噴射剤とした整髪剤、消臭剤、パーツクリーナー等のエアゾール缶と簡易型ガスこんろの燃料として用いられるボンベを合わせていいます。

【エアゾール缶等に起因する火災発生状況】
最近5年間(平成18年から平成22年)では934件の火災が発生し、死者1人、負傷者295人と多くの方が受傷しています。

【出火原因】
1 浴室でパーツクリーナーを使用後に、風呂釜を点火したため、滞留していたガス に引火し出火しています。

2 ガスコンロや暖房器具を使用中に、近くで殺虫剤などのエアゾール缶等を使用したため、噴出した可燃性ガスがこれらの炎に引火し出火しています。

3 使い残しや残ガスを排出するため、ドライバーや缶切り等で缶に穴を開けた際、噴出したエアゾール缶等の中の残存ガスが、近くで使用していたガステーブルやガスストーブ等の炎に引火して出火しています。

【火災を防ぐために】
1 エアゾール缶は、風呂釜、厨房、暖房器具等の付近では引火の恐れがあるため使用しない。

2 エアゾール缶等をストーブ・ファンヒーターの上やそばには置かない。

3 居室等でエアゾール缶等を使用した後は、十分に換気を行いましょう。滞留した噴射剤の可燃性ガスに引火する恐れがあります。


もっと詳しく知りたい方はこちら(東京消防庁HPへ飛びます)




カセットボンベ破裂事故の発生防止について

 文化祭や運動会など各種行事が開催される時季となりましたが、平成23年10月1日に都内高等学校の文化祭において、カセットコンロから取り外したカセットボンベが破裂し、男子生徒が左手に重症を負う事故が発生しました。
 原因は、カセットコンロの受け皿が裏返しという、不適切な状態で使用していたために、カセットボンベが過熱され、取り出された際に破裂したものと推定されています。

写真:不適切使用していたカセットコンロ
不適切使用していたカセットコンロ

写真:破裂したカセットボンベ
破裂したカセットボンベ

                過去に起きた同様の事故

1.平成11年10月に都内大学学園祭にて、カセットコンロの五徳を表裏反対に使用し、カセットボンベが過熱され破裂した。この事故で、4名が負傷し、うち男子生徒2名が中等症と診断された。
2.平成20年9月に都内高等学校文化祭において、カセットコンロ2台の上に鉄板を置き、焼きそばを調理中に、カセットボンベが過熱され破裂した。この事故で、15名が負傷し、うち男子生徒2名が重傷、男子生徒3名、女子生徒1名が中等症と診断された。
       カセットコンロ事故防止の14の約束

 学校における各種行事において火気器具を生徒に使用させる際には、教職員の管理下で製品に記載されている正しい使用ができているか確認するとともに、社団法人日本ガス石油機器工業会が示す以下の使用上の注意を守るようにご配意下さい。

      
1.電磁調理器上で使用しない
2.大きな調理器具を使用しない
3.コンロに指定されているボンベを使用する
4.調理以外の用途に使用しない
5.石綿やセラミック付きの魚焼き器を使用しない
6.2台以上並べて使用しない
7.カセットボンベは表示通り正しくセットする
8.テントや車内で使用しない
9.廃棄の際はガスが残っていないことを確認し地域の取り決めに従い廃棄する
10.ストーブの近くで使用しない
11.カセットボンベを40度以上になる車内等に置かない
12.カセットボンベを火の中に投げ入れない
13.ガスの再充填をしない
14.家具、壁、カーテンなどから15p以上離して使用する
      




低圧進相コンデンサによる火災にご注意を!

 ★ 低圧進相コンデンサとは
   
  交流200V電源を使用する店舗や作業所等で、電力を効率よく使用するために用いられている機器ですが、この低圧進相コンデンサは長期にわたって使用すると、機器内部の絶縁状態が劣化し、発熱・出火する恐れがあり、気温が高くなる梅雨の時期から9月頃にかけては特に火災発生のリスクが高まります。
低圧進相コンデンサ写真その1 低圧進相コンデンサ写真その2
 ★ 火災を防ぐために

 低圧進相コンデンサの火災は、接続されている電気機器を使っていない場合でもメインブレーカが入っているだけで発生する可能性があります。
機器を使用しないときはメインブレーカを切るようにしてください。
 また、
設置から概ね10年以上経過したものは専門業者による点検を受け、計画的に交換するようにしましょう。





子供によるライターを使った火遊び火災について
〜子供のライターによる火遊びにご注意を〜
 平成22年2月に東京都練馬区で2歳と3歳の幼児が死亡した火災や、同年4月に北海道厚沢部町と宮城県柴田町で幼い子供を乗せた車の火災が相次ぎましたが、これらの火災はライターが原因との可能性が疑われています。東京都では、1999年〜2008年までに、5歳未満の幼児による火遊び火災で3人が死亡、75人がケガをしています。
 子供のライターによる火遊びは、重大な事故になることが多いことから、東京消防庁では、子供のいるご家庭に注意を呼びかけています。

○ライターを子供が触れる場所に置かない。
○紙類など燃えやすい物を散らかしておかない。
○子供から目を離さない。
○チャイルドレジスタンス(CR)機能があるものを使う。

などに注意し、火遊び火災の未然防止に努めましょう。
ライターによるヒ遊びにご注意を
(写真)ライターの例
ライターに関する法改正について

 平成22年12月27日より消費生活用製品安全法が改正され、ライターは同法の特定製品及び特別特定製品として指定し、子供がライターで簡単に火をつけられないようにするチャイルドレジスタンス機能がついていないライターは規制されるようになりました。

 平成23年9月27日からは「PSCマーク」が貼付されていないライターは販売又は販売を目的とした陳列が禁止されています。
 子供には使いにくくなるとはいえ、やはり上記したような予防は必要不可欠となります。火遊び火災の未然防止に努めましょう。
 
 都内のたばこ販売店で、使い捨てライターを無料回収します。(平成23年9月末まで)また、ガスが残ったまま一般ごみと一緒に捨てられると、ごみ収集車の火災につながる恐れがありますので、注意してください。


台東区の燃やさないごみの出し方
ライターに関する法改正画像その1 ライターに関する法改正画像その2
※写真に使用しているライターが記述した火災に関係したわけではありません。



IHコンロも油断は禁物!
 現在、日本の家庭にIHクッキングヒーターが急速に普及しています。皆様のご家庭はいかがでしょうか。

 IHクッキングヒーターは「火を使わない」、「温度センサーがついている」ということで、非常に安心感があります。

 しかし、その安心感が火災につながっていることをご存知でしょうか。

 消費者庁調べによると、2009年度のIHクッキングヒーターでの火災事故は17件あり、そのほとんどが誤った使用方法が原因だったそうです。火が見えなくても火災の危険性があることを覚えていてください。

 福岡県で今年3月に、IHクッキングヒーターで揚げ物を調理中、目を離した間に鍋の油が出火したという事例があります。油の温度を一定に保つ「揚げ物モード」という機能が付いたIH調理器でしたが、通常の「加熱モード」で調理していたのが一因とみられています。「加熱モード」にも、温度が上がりすぎるのを防ぐ機能があったようですが、底が平らなIH専用鍋ではなく、凹凸がある鍋を使用したため、センサーが十分に機能しなかったと考えられています。

 このほか、油の量が少なすぎたため、温度の急激な上昇にセンサーが付いていけず、発火したとみられる事故も散見されます。

 ガスコンロでは考えにくい、IHクッキングヒーターの上にカセットボンベを置いていた事例や、油汚れを防ぐために紙を敷いていた事例などもあります。

 IHクッキングヒーターは、熱効率に優れ、温度センサーが付いており、非常に便利で安心感のある調理器ですが、使用方法によっては火災の危険性もあるということを忘れず、取扱説明書通りに使用しましょう。




古くなった消火器に注意!!

キュータ 消火器

 先日、大阪市内で屋外に放置されていた消火器が破裂して、男児が重症を負う事故が発生しました。変形や損傷、サビがある老朽化した消火器はむやみに触らないでください。

○廃棄をする場合はその消火器の製造メーカー又は(社)全国消防機器販売協会(電話 03-5566-0821)にお問い合わせください。(処分に関しては別途処分料等が必要です。)
○消防署では廃棄処理は行っておりません。
○廃棄や業者の引き取りに際して、消火薬剤を放出させておく必要はありません。

台東区の消防設備業者はこちら

台東区内の危険度集計結果(20.10.02再掲載)