東京消防庁では、毎年、小・中学生の消防の仕事への関心を高め、防火防災意識の育成・向上を図ることを目的として4月から5月にかけて「はたらく消防の写生会」を実施しています。
練馬消防署管内では、小学校17校、約2,200人の児童が参加予定です。今年も子供たちが思い思いに描く作品が楽しみです。
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3月7日、春の火災予防運動期間最終日に、西武鉄道豊島園駅において、西武鉄道株式会社や練馬警察署と合同で、消防演習を実施しました。
「豊島園駅の列車内で、刃物を振り回す不審者が、乗客に危害を加え、火災を発生させた。」との内容で、連携して「乗客の避難誘導」、「救出・避難誘導」、「列車火災に放水」を行いました。
駅利用者に火災予防を呼びかけるとともに、合同で訓練を実施する貴重な機会となりました。
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3月2日(土)、春の火災予防運動期間中に、練馬消防署において火災予防フェアを開催しました。 フェアでは消火器体験や応急救護体験の他、貫井出張所所長の作品展示、震災救助体験、はしご車の乗車体験、消防隊の訓練展示を行いました。 600人近くの方が消防署を訪れ、消防署での防災体験を楽しむ姿が見られました。 |
2月3日(土)、2月4日(日)本署裏庭において、練馬消防団による総合的放水訓練を実施しました。
首都直下地震に備え、同時多発的に発生が予想される火災に対して、消防団員のみで活動することを想定して1年間をかけて訓練を実施してきました。今回の訓練では、上位階級の団員が指揮を執り、実災害に即した活動をすることで、団員間の連携強化、実戦力の向上を図りました。単独で主体的に活動できる消防団として、今後も練馬区の平和を守っていきます。
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11月10日(金)生涯学習センターにおいて、「防火のつどい」を開催しました。
第1部は、火災予防に貢献していただいた方々への表彰式を、第2部では、冨岡署長が「国難に立ち向かう」~福島原発事故~と題し、当時ハイパーレスキュー隊総括隊長として指揮を執った際の活動について講演しました。
多くの方に来場いただき、聴講された方からは、「当時の活動について臨場感あふれるお話を聞くことができて感動した。このような講演をより多くの方に聞く機会を作ってほしい。」という声が聞かれました。
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9月14日(木)練馬総合運動場公園少年野球場において、自衛消防訓練審査会を行いました。
4年ぶりとなる審査会に、練馬消防署管内から10事業所の自衛消防隊が参加し「勤務中に震度6強の地震が発生し、火災が発生した」という想定で、日頃の訓練成果を競いました。参加隊からは「非常に勉強になった。また来年も別のメンバーで是非参加したい。」と力強い声が聞かれました。
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8月23日(水)から8月29日(火)まで、練馬区役所1階アトリウムにおいて、はたらく消防の写生会の作品展示を行っています。 展示会では、練馬消防署管内の18校の小学校の児童が描いた作品から、厳正な審査により選ばれた優秀賞54作品・入選119作品を展示しています。親子連れや区役所を訪れる人が足を止めて絵に見入っている様子が見られました。 |
8月27日(日)、「第72回はたらく消防の写生会」で優秀賞を受賞した児童に対し、表彰伝達式を行いました。 当日は受賞者が49人、保護者を含め180人が消防署を訪れ、表彰式では、受賞児童が晴れやかな顔で表彰状を受け取っていました。 表彰式のあとは、はしご車の乗車体験や初期消火訓練、応急救護訓練などの防災体験会を行い、家族で楽しそうに訓練に参加する様子が見られ、防火防災意識の向上へと繋がりました。 |
令和5年7月25日(火)、小学生が警察署・消防署の見学を行う「夏休み子どもパトロール隊」(練馬区主催)が練馬消防署を訪れました。小学生と保護者7組が参加し、救助隊の訓練や車両見学を行ったあと、消火器の訓練を行い、夏休みに親子で防災を学びました。
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