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東京消防庁武蔵野消防署安全安心情報

安全安心情報

スプレー缶等の取扱いにご注意ください!

武蔵野消防署管内で、4月及び8月に可燃性ガスの入ったスプレー缶を処分するため缶に穴をあけた際、そばで使用していたガスコンロの炎が引火するという火災が発生しました。

エアゾール缶及び簡易ガスコンロ燃料ボンベ(以下「エアゾール缶等」という。)には、可燃性のガスが使用されているものがあり炎のそばでガスを噴出すると、炎が引火してやけどを負うなどの恐れがあります。
エアゾール缶等を使用する場合は近くに火源がないことを確認してください!

東京消防庁管内でもエアゾール缶等による火災は過去5年間で785件発生しています。
過去5年間で廃棄するためにエアゾール缶等に穴をあけた際に噴出した残存ガスに、近くにあったガスコンロ等の炎が引火するなどの火災が123件発生しています。
この穴あけによる火災は毎年増加しています。

使用済みのエアゾール缶等を処分する場合は中身を完全に使い切り、市のルールに沿って処分しましょう。
武蔵野市では廃棄する場合は中身を完全に使い切り、穴をあけずに「有害ごみ」の収集日に、「有害ごみ袋」または透明、半透明袋に「有害ごみ」と明記して出してください。
もし、中身を完全に使い切れない場合は袋に「中身あり」と明記して出してください。

有害ごみ袋は武蔵野市ごみ総合対策課・市政センター・各コミュニティーセンターで配布しています。

下の写真のように可燃性ガスの缶にガス抜きのために絶対に穴をあけないでください!!

可燃性ガスの缶に穴をあけないでください。

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