No.15 リコール製品から出火した火災【業務用冷蔵ショーケース】
事 例
平成23年9月、木造2階建料理店で使用されている業務用冷蔵ショーケースから出火し、床や壁を焼損する火災が発生しました。この火災は、料理店閉店後の、午前1時40分ごろに発生しました。
火災の原因は、冷却用モーターが埃等を吸いこみ、モーターが停止したまま電気が流れ続けたため発生したものです。火災の発生した業務用冷蔵ショーケースは、料理店で19年近く使用されていましたが、平成13年3月にモーターの不良を理由にリコールされており、全国で31件の火災が発生しています。
教 訓
電気製品やガス機器、自動車等の製品に関するリコールをテレビや新聞でご覧になった方も多くいらっしゃると思います。
各種製品の中には製造時のミスや部品の不良により事故や火災を発生させる危険を有する製品が製造、使用されている場合があり、それにより重大な事故や火災が発生しています。製造者等はこのような不具合が予見される場合、また事故等が発生した場合、テレビや新聞、ダイレクトメール等により使用者に知らせるとともに、製品の回収・修理を行う責任を有しています。リコールの報道がなされた場合は、自分が使用している製品が該当するかどうか確認するようお願いいたします。
また、現在使用している製品から火災が発生した場合は、消防署に通報をお願いいたします。 |