京橋消防署火災調査員からの報告>最近発生した火災No.5

火災調査員からの報告 ~最近発生した火災~

最近、京橋消防署管内で発生した火災などのうち、類似する火災の多い事例を紹介しますので、ぜひ参考にしていただき、同種火災の予防に心掛けて下さい。

No.14 リコール製品から出火した火災【電子レンジ】

事 例

 平成23年9月、耐火造10階建事務所ビルの6階給湯室に置かれている電子レンジが使用中に出火し、電子レンジ及び周囲の棚を焼損する火災が発生しました。
 火災の原因は、電子レンジのドアのラッチスイッチ接点の不良により出火したものです。この電子レンジは、平成15年9月にラッチスイッチの不良を理由にリコールされており、全国で28件の火災が発生しています。

教 訓

 電気製品やガス機器、自動車等の製品に関するリコールをテレビや新聞でご覧になった方も多くいらっしゃると思います。
 各種製品の中には製造時のミスや部品の不良により事故や火災を発生させる危険を有する製品が製造、使用されている場合があり、それにより重大な事故や火災が発生しています。製造者等はこのような不具合が予見される場合、また事故等が発生した場合、テレビや新聞、ダイレクトメール等により使用者に知らせるとともに、製品の回収・修理を行う責任を有しています。リコールの報道がなされた場合は、自分が使用している製品が該当するかどうか確認するようお願いいたします。
 また、現在使用している製品から火災が発生した場合は、消防署に通報をお願いいたします。


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