エアゾール缶等に係る火災は、平成22年〜平成26年までの5年間で699件発生しており、平成26年では121件発生しています。121件中29件(24.0%)が、中身を使い切らないで廃棄のために穴をあけたことにより出火しています。
エアゾール缶等とは
可燃性ガスを噴射剤とした整髪剤、消臭剤、パーツクリーナー等のエアゾール缶と簡易型ガスこんろの燃料ボンベを合わせていいます。
【出火防止ポイント】
- エアゾール缶等はガステーブルや暖房器具の上やそばなど、高温となる場所には置かない。
- エアゾール缶等を廃棄する場合は、必ず中身を使い切り、各区市町村が指定する廃棄方法に従って捨てる。
- 簡易型ガスこんろに燃料ボンベを取り付ける際は、取扱説明書をよく読み、燃料ボンベ容器ガイドの切り込み部分を本体容器受けガイドの突起部分に正しく合わせて取り付ける。
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http://www.tfd.metro.tokyo.jp/camp/2014/201411/camp1.html