平成26年中の、住宅における電気コードのショートやトラッキング等が原因の火災による死者は、過去5年間で最も多く、13人発生し、そのすべてが高齢者でした。コンセント部分のホコリ(トラッキング現象を引き起こす原因)や電気コードの折れ曲がり、束ねての使用は火災の原因となり非常に危険です。暮らしの中でよく使う電気製品は、正しく使うように心がけましょう。
【出火防止ポイント】
- 電気コードの上にものをのせない。
- 電気コードは束ねた状態で使用しない。
- テーブルタップは、決められた容量以上で使用しない。
- 電気機器を動かす時には電気コードを傷つけないよう注意する。
- 古い電気コード等は交換し、自分では改造しない。
- 電源プラグや電気コードの清掃・点検をする。
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http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201210/10_kokoroe/chapter06.html