東京消防庁には、消防車や救急車の他にヘリコプターや消防艇もあります。
ヘリコプターは、昭和42年に全国の消防に先駆けて運用を開始しました。現在は6機のヘリコプターが消火、救助、救急搬送などを行い、東京の安全を守っています。
消防艇は、ヘリコプターよりも歴史が長く、昭和11年から運用を開始しました。現在9艇の消防艇が東京港や河川などにも出動し、消火、救助活動を行うほかに、繋留されている船舶の立入検査なども行い、東京の安全を守っています。