東京消防庁では、音声(肉声)による119番通報が困難な聴覚障害者等を対象とした火災や救急などの通報として、緊急メール通報及び119番ファクシミリ通報を整備しています。
緊急メール通報
携帯電話・PHSから電子メールで東京消防庁に緊急通報できます。
このシステムは、音声(肉声)による119番通報が困難な聴覚障害者等が緊急通報(火災や救急などの通報)を行う補助手段として、携帯電話及びPHSから電子メールを利用して東京消防庁に緊急通報を行い、消防車や救急車の要請ができるものです。
※より迅速な対応を図るため、近くの方に助けを求めることができる場合は119番通報を依頼してください。
< ご利用いただける方 >
東京消防庁管内(東京都のうち、稲城市及び島しょ地区を除く地域)に在住、又は通勤・通学している聴覚又は言語・音声等に機能障害がある方
※利用には、事前の登録が必要です。
登録画面には、お持ちの携帯電話・PHSから東京消防庁ホームページ(携帯版)にアクセスしていただくとリンクします。
■緊急メール通報の登録・利用方法等の詳細については、東京消防庁ホームページ⇒<安心・安全>⇒<トピックス>⇒<緊急メール通報システム利用のご案内>でもご確認できます。
緊急メール通報がウェブ機能を活用してより便利になりました!
便利になった点
●ワンタッチ入力により、登録・通報入力が簡単となります。
●GPS機能付き携帯電話であれば、位置情報を送信でき、外出先など、知らない場所からの通報を補助します。
※引き続き、今までどおりのメール通報もご利用いただけます。
(利用可能機種)au、DoCoMo、Softbank
※スマートフォン対応はしていませんので、今まで通りのメール通報をご利用ください。
「日常生活ではどんな事故が起きているの?」「事故の傾向を知っていれば…」
そんな日常生活の中での事故に関するお問い合せやご相談は…
心肺蘇生の要領が見直されました
反応がなく普段通りの呼吸がなければ、すぐに胸骨圧迫を!
一番身近にいる人々が、いざというときにより効果的な心肺蘇生を実施できるよう、ガイドラインの改正に伴い心肺蘇生の一部が変更となりました。
新しいガイドラインによる救命講習を受講しましょう。
お問い合せは、最寄りの消防署または
東京防災救急協会(03-5276-0995)へ。
「病院へ行った方がいいのかな?」「救急車を呼んだ方がいいのかな?」迷ったら
[24時間受付・年中無休] −プッシュ回線 携帯電話 PHSから−
その他の電話、またはつながらない地域の場合は…
23区 03-3212-2323 多摩地区 042-521-2323
一般の地震動は、短い周期のガタガタした揺れと、長い周期の揺れ(ゆっくり繰り返す揺れ)が同時に含まれますが、「長周期地震動」は、後者の長い周期の揺れで、短い周期の揺れに比べて、揺れが収まりにくく、海の波のように震源地から遠くまで伝わります。
このため、都内から遠く離れたところで地震が発生しても、都内の高層階などでは地震による揺れが大きくなり、長く続くことがあります。
また、地震動が終息した後も、建物が数分にわたって揺れることがあります。
東海・東南海・南海地震などのマグニチュード8クラスの大きな地震が起こると、長周期地震動が発生し、都内の50階建てビルでは揺れる幅が2mに達し、揺れる時間は10分以上も継続する可能性があります。
建物や地域によって揺れの強さは異なりますが、高い建物の高層階が被害を受けやすい特徴があります。
東京消防庁ホームページ http://www.tfd.metro.tokyo.jp
東京消防庁の代表電話 :03−3212−2111
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