消防博物館は、誰でも無料で入ることができ、館内には、江戸の火消に関する錦絵、火消道具や大正時代の消防車、さらに最新の消防隊の装備などを展示しています。またジオラマや映像などで楽しみながら消防を学ぶことができます。
なかでも大人気なのが、消防ヘリコプターの「かもめ」!(※1) なんと実際に使用していたもので、乗ってパイロット気分を味わうことができます。
また、10階の展望休憩室では、高層ビル街や東京スカイツリーをはじめ、晴れた日には富士山を見ることができます。
江戸の火消に思いを馳せながら、消防の歴史をご覧になってみませんか。
※1 かもめは、屋外にあるため天候により搭乗することができない場合があります。
土・日・祝日の午後1時45分から館内を案内するガイドツアーを実施しています。ぜひご参加ください。 |
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▲ 5階 江戸の火消コーナー |
▲ 地下1階 消防自動車の変遷コーナー |
▲ 5階 目黒行人坂火事絵 |
ご案内
■開館時間:午前9時30分〜午後5時
■休館日:月曜日(※2) 12月28日〜1月4日
■入館料:無料
■問い合わせ先:03-3353-9119
■住所:東京都新宿区四谷3丁目10番
※2 月曜日が祝日の場合は、翌日。
交通
● 東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 2番出口直結
● JR中央本線 信濃町駅・四ツ谷駅から徒歩各約12分
● 都営新宿線 曙橋駅から徒歩約7分
デパートやスーパー、ホテルなどで、このような表示を目にしたことがありませんか。
この表示は「誘導灯」と言います。火災時などに、階段や外に避難する方向を表すとても大事な表示なのです。
さて、上の2つの表示の違いがわかりますか?
1 の緑地に白抜きの誘導灯は、非常口、避難口そのものの場所を表しています。
2 の白地に緑の矢印のついている誘導灯は、非常口や避難口までの通路や経路を表しています。
火事の時に安全に避難するため、ぜひ覚えておいてください。 またホテルなどに宿泊する際は、避難口をよく確認しておきましょう。
大切な命を火災から守るために…。
東京消防庁では、震災時等に消防隊の支援(応急救護、消火、救助活動など)を行っていただけるボランティアを募集しています。
登録は、15歳(中学生を除く)からできます。
興味のある方は、最寄りの消防署にお問い合わせください。
ハガキに@クイズの答えA住所B氏名C年齢D性別E職業F広報とうきょう消防をご覧になった感想をご記入のうえ、下記の宛先までご応募ください。
ヒントは「広報とうきょう消防 第2号」の中にあります!
〒100-8119 (住所不要)
東京消防庁広報課 「広報とうきょう消防」編集担当
<締切>3月14日(月)必着
(応募は、お1人様につき1枚とさせていただきます。)
<当選発表>プレゼントの発送をもって発表にかえさせていただきます。
※ 応募の際にご記入いただきました個人情報につきましては、抽選及びアンケート集計事務にのみ使用させていただきます。
前回(創刊号)プレゼントコーナーへのたくさんのご応募ありがとうございました。
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