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覚えよう 命をつなぐ 応急手当 (作者:塩野竜司さん[北区])

救急車は、必要な時、必要な人が利用できるように。

救急車は、必要な時、必要な人が利用できるように。

救急車は、けがや急病などで緊急に病院へ搬送しなければならない傷病者のためのものです。

緊急ではないのに救急車を呼ぶと、本当に救急車を必要とする事故などが発生した場合、遠くの救急車が出動することになり、到着が遅れることで、救えるはずの命が救えなくなるおそれがあります。救急車は、真に緊急性のあるときに利用するものです。また、救急車は皆さんの共有の財産であり、適正に利用していただくことが大切です。

病院へ行った方がいいのかな?救急車を呼んだ方がいいのかな?迷ったら東京消防庁救急相談センター[24時間受付 年中無休]#7119にお電話を!!つながらない場合は… 23区→03ー3212ー2323 多摩地区→042ー521ー2323

東京消防庁救急相談センター

救急出動件数が増加した背景にはいろいろな要因が考えられますが、その理由のひとつに「救急車を呼んだ方がいいのかわからなかった」という声が寄せられています。

そんな時は、東京消防庁救急相談センターへお電話ください。「今すぐ病院へ行った方がいいのかな?」「救急車を呼んだ方がいいのかな?」といった相談に、医師や看護師、救急隊経験者等(救急相談通信員)の相談医療チームが24時間年中無休で対応しています。

東京消防庁救急相談センター

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救急

救急車は、必要な時、必要な人が利用できるように。

病人やけが人の救命効果を高めるためには、バイスタンダー(救急事故現場に居合わせた人)によって行われる応急手当がとても重要です。

もし、人の命にかかわる場面に遭遇したとき、「わたしには関係ない」「何もしない」「何もできない」ではなく、自分ができる範囲のことを、自信を持って行うことで、あなたにも救える命があるのです。

東京消防庁では、都民のみなさまや事業所等を対象とした応急手当の講習会を行っています。詳しくは、お近くの消防署へお問い合わせください。

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