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東京消防庁狛江消防署電気火災にご注意を!

電気火災にご注意を!

電気の火災って多いの?

 電気や電気製品にかかわる火災は、東京消防庁管内で、毎年1,000件前後発生しています。今年に入ってから、狛江市内でも電気火災が数件発生しています。 東京消防庁では、電気や電気製品にかかわる火災の原因について調査を実施して、電気に起因する火災の予防対策の普及に努めています。

電気火災ってなんで起こるの?

 電気火災の主な原因は、使用者の維持管理の不適や、取扱いの不注意によるものです。電気設備、電気器具、コンセント等は、普段から点検・清掃などを 適切に行うとともに、使用する場合は、必ず取扱説明書などを良く読み、正しく使用しましょう。

電気火災を防ぐポイント!

・コンセントやコードには、使用できる電気量に制限があります。表示されている電気量を確認して使用しましょう。
・コードを束ねたり、ねじれたままの状態で使用したりしないようにしましょう。
・差込みプラグを抜く際は、コード部分を持って引っ張らないで、プラグ本体を持つようにしましょう。
・照明器具に衣類やタオルなどの物をのせたり、覆いかぶせたりしないようにしましょう。
・使用する前に、電気製品の取扱説明書をよく読みましょう。
・使用していない電気製品の差込みプラグは、コンセントから抜いておきましょう。
・一度水につかった屋内配線や電気機器は、漏電など火災の原因となりますので、使用しないでください。

関連リンク
意外と多い?電気火災!(広報とうきょう消防第24号) 
電気火災を防ごう(東京消防庁広報テーマ2016年8月号)