東京消防庁 小金井消防署-Koganei Fire Station

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運動中の事故発生状況について


平成18年から平成22年の5年間で、東京消防庁管内では、運動中の事故により26,242人が救急搬送されています。
運動中の事故は年間5,000件前後を推移しています。


グラフ


13〜19歳が最も多く8,237人で31,3%、次いで20歳代が6,605人で25,1%となっており、両者を合わせると14,842人で56,5%で救急搬送人員の半数を占めています。
 また男女別に見ると、男性が20,958人で全体の約8割を占めています。
事故発症時動作では、転倒が8.996人、衝突が7.745人となっており両者で全体の約6割を占めています。
 なお衝突では約6割が人対人の衝突となっています。
受傷分類では、打撲が最も多く7.782人で全体の約3割となっています。
 また運動中における事故の救急搬送者の約8割が軽傷ですが、約5人に1人が入院の必要がある中等症以上と診断されています。

≪事故防止のポイント!≫

1.ウォーミングアップやストレッチは入念に行う!
  急に激しい運動はせず、これから行う運動の動きを考えてウォーミングアップやストレッチを入念に行いましょう。
2.体調や環境に応じて休息や水分補給を行う!
  運動中にふらついて転倒する人の中には、「もともと体調が悪かった」と言う人もいます。
 定期的に実施している運動やスポーツであっても、疲労時や体調不良時などには、こまめに休息時間を設けたり、水分文補給することなどを心がけましょう。

3.安全管理をおろそかにしない!
  運動中に衝突でけがを負う人が多くいます。
 動かせるものは移動させるか収納し、衝突事故予防を図りましょう。
 動かすことのできないものには、万が一衝突した場合に少しでも衝撃を緩和させるために緩衝材を取り付けるなど、安全に運動ができる環境づくりに努めましょう。
 また地面や床面につまづきや滑りの原因となるものは排除しましょう。

4.道具を使用している時は特に注意する!
  バット・ボール・ラケット・ダンベルなど道具を使用するスポーツ・運動は多くあります。
 プレーをしている人にむやみに近寄らないようにしましょう。
 また自分が行うときは、周囲の安全を確認してから行うようにしましょう。

5.運動は楽しいものだが、けがをしやすい
  スポーツや運動はとても楽しいものですが、熱中しすぎたり、試合が白熱してくると、動きが激しくなり事故につながりやすくなります。
 無理な動きや危険なプレーは控えましょう。

6.日頃の注意喚起と、不測の事態に備える!
  指導者や保護者等は、普段の練習や競技の前には常に事故防止の注意喚起を行うとともに、不測の事態に備え、応急手当を身につけAED(自動体外式除細動器)を準備しましょう。


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