つけましたか?住宅用火災警報器

平成22年4月1日から、
東京消防庁管内で住宅用火災警報器が設置義務となりました。

設置することはもちろんですが、設置後の適正な維持管理に努めましょう。

取り付け場所を再確認しましょう?
種類と効果 設置場所の例
煙感知器 @ 熱感知器 A
煙を感知
あらゆる部屋に有効ですが、台所に設置すると誤報の原因になります。
火炎から出る熱を感知

台所に設置することが望ましいです。


取り付けたその後に・・・

お手入れ方法
・警報器にがつくと、火災の煙を感知しにくくなります。
年に1回は乾いた布で拭き取りましょう。

・台所に取り付けた警報器は、油や煙などにより汚れがつきます。
家庭用中性洗剤を浸して十分絞った布で軽く拭き取ってください。

・故障の原因になるので、警報器の内部に水が入らないよう注意しましょう。
警報器鳴動時の対応を学びましょう!
お料理中の煙を感知して鳴動してしまった。
・煙式の殺虫剤を使用中に鳴動してしまった。

このような場合の対応を覚えておきましょう。
警報器が鳴動したら まず、現場を確認
炎が天井まで達していたらすぐに避難しましょう!)
火事ではなかったら
(誤作動など)
警報音を止めるには、警報停止ボタンを押します
(ひもがついているタイプのものは、ひもを引きます
換気扇を回したり、窓を開けて室内を換気しましょう!
ワンポイントアドバイス 台所の警報器は、熱式のものを取り付けましょう。
料理の際は換気をよくしましょう
煙式の殺虫剤を使用する時は、使用中に限り警報器を取り外すか、ビニール袋で警報器を覆えば鳴動しません。使用後、必ず元に戻しましょう。


住宅用火災警報器の
悪質な訪問販売に注意しましょう

高額な代金を請求する
悪質訪問販売
が発生しています

例えば、こんな悪質訪問販売がありました。

市の職員を名乗り 高額で販売
東京消防庁管轄内の事例です。

 一人暮らしの高齢女性宅へ、市の職員を名乗る男が訪れ、「4月から住宅用火災警報器が義務になったので絶対につけなくてはだめだ。」と言われたため、1階に住宅用火災警報器を2個設置しました。

 さらに、男は代金として79,000円を要求し、女性は支払いましたが、契約書等の書類を取り交わしていないので業者も特定できず、クーリング・オフもできませんでした。
この点に注意!!
 消防職員や区市町村の職員が直接販売を行ったり、特定の業者に販売を依頼することはありません。
 住宅用火災警報器は、何十万円もしません。
 1個4千円から1万円程度で購入できます。
 契約書などの書類は必ず保管しておいてください。
 強引な営業や購入に対して不安を感じたら、その場で、消防署や消費者生活センターへ連絡してください。
⇒悪質訪問販売のページはこちらをクリック


ついててよかった住警器

蒲田消防署管内で
惨事を未然に防いだ
住宅用火災警報器の
事例を紹介します!

火元の住人だけでなく、近所の人にも聞こえます!
事例1  外出しようとしたところ、隣の家から「火事です、火事です」との音声が聞こえてきたので、見てみると煙が出ていたため119番通報しました。

 原因は、隣人が鍋に火をかけたまま外出してしまったためです。幸い、住宅用火災警報器が知らせてくれたおかげで火災には至りませんでした。
事例2  居間でくつろいでいたところ、キッチンの方から「ピー」と鳴動しているのが聞こえたため行ってみると、ガスコンロそばのゴミが燃えているのを発見し119番通報しました。

 ぼや火災でした。
事例3 仕事をしていたら、隣室の住宅用火災警報器が「ピピー」と音が鳴っていたので見てみると、煙が充満しており、就寝中の家族の背中に煙が見えたので消火しました。

 これは就寝中に電気ストーブと接触し出火したもので、背中のやけどは軽症ですみましたが発見が遅れれば大変なことになっていました。



⇒蒲田消防署トップページへ戻る