池袋防火女性の会
池袋防火女性の会巡回広報を実施
3月1日、春の火災予防運動の初日、池袋防火女性の会の協力による巡回広報を行いました。 池袋防火女性の会は年2回の火災予防運動に合わせ、池袋消防署管内の住宅地を中心に広報車で巡回し、火災予防を呼びかけています。
今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、防火女性の会は最小人員で行いました。牛久会長自らが住宅火災や住警器などの火災予防について、池袋消防署管内を赤い広報車に乗り、巡回広報しました。広報途中、ほかの防火女性の会のメンバーや、消防団員が、広報車に向かって手を振り、賛同する場面もあり、心強く感じました。
防火女性の会の皆さんは、防災訓練への参加や、池袋消防署開催の行事での広報活動など地域の防火・防災能力向上のため、これからも活動していきます。
池袋防火女性の会は、家庭での「防火・防災の要(かなめ)」となる主婦を中心とした女性の組織であり、消防署等が実施する色々な行事に参加し、地域住民の皆さんと一緒になって、安心して住めるまちづくりを目指して活動しています。
現在、東京消防庁管内においては2万人を超える女性が、こうした「女性防火組織」に参加しています。
- 消火訓練や応急救護訓練をとおして、災害に備える知識や技術を高める。
- 春・秋の火災予防運動行事等をとおして、各家庭に火災予防を呼び掛ける。
- 高齢者や子供たちの安心・安全が守られるよう、行事等をとおして指導する。
- 防火・防災の心構え等について普及運動を行う。
池袋防火女性の会では、年間を通して消防署の実施する各種イベントや地域イベントへの参加のほか、自主的に防火防災訓練を実施・参加するなどして積極的に防火防災思想の普及・啓発に努めています。
関心をお持ちの方は、是非お問い合わせください。